二日連続で黄色っぽい排泄物を出した ケビジ。
その後、三日ほど様子を見たけど排泄物は出さなくなって、特に変わった様子も無い。
それどころか、何だか分からないけど前よりアクティブになってるような~・・・
まるで冬眠してるかのように動きが無いケビタを尻目にゴソゴソ動き回るケビジ。
あんまり動き回られると心配だし、そろそろ冬眠用水槽に入ってもらおうかな?
「ちょっと失礼!」
「今日からここがケビジのお部屋だよ」
「居心地、どう?」
「今日はここでネンネしようね」
「ネンネしな」
「ネンネしなってば」
翌朝、覗いてみると今まで見た事も無い黒いような緑のような物体を排泄していた。
「ギャーッ!やっぱりまだウンチがあったの~!?」
大慌てでいつもの水槽に戻してヒーターで少しずつ水温を上げて様子見。
幸い変わった様子は無いけど、ネットで調べた限りでは
いつもと違う色の排泄物をする原因のひとつとして考えられるのは、
急激な温度や環境の変化があるらしくて、水温に急激な変化は無かったから
環境の激変が気にくわなかったケビジが全力で拒否の姿勢を示したのかも。
ところで、一日早くぬくぬく生活に戻ったケビタに「ゴハン食べる?」と
フードの容器を見せてみると・・・
食い付いてみたものの、ひたすらモグモグし続けて
途中でアゴが外れたのかと思うくらいアグアグしてたけど、
食い散らかした方が多くて殆どお口に入ってなかったような。
ゴハン抜き生活の終盤、ケビジは干し干ししまくってたけど、
ケビタは半分冬眠生活みたいな感じだったんだよね~。
もしかして、ケビタを冬眠させた方が良かったのかも?
そんなこんなでこの冬の一大行事「初冬眠チャレンジ」は幕を閉じたのであった。