カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆特殊能力

朝から延々と陸地で干し干ししてるケビジ。

降りたり上がったりしてクールダウンしてるような素振りも無いし、

夕方になっても全然降りる気配が無い。

そんなにず~っと干してばかりいたらカメの一夜干しになっちゃう。

 

「干からびちゃうからそろそろ降りておいで~」

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ケビジが降りてから一緒にあげようと思ってたからおやつももらえず、

消灯時間を過ぎてもライトが明るくて寝つけもせず、踏んだり蹴ったりなケビタ。

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「どれ、大好物のパンで誘ってみるか」

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警察亀ケビジ。匂いでブツを分析中。

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分析完了。

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そして、固まる。

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「やっぱ食べないか・・・」

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「えっ?食べるの?」

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その翌日は立場が逆転。ケビジが水中でおやつを待機してて・・・

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ケビタが干し干し。

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「しょうがないから・・・」

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「ケビタに内緒でケビジにだけコッソリおやつあげちゃうか(←心の声)」

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特殊能力で心の声を読み取ってしまうケビタ。

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「いや、あの・・・」

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「そういうワケでは・・・」

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100年経ってもケビタを欺ける気がしない。

◆おせち膳

「正月なんだからおせち食わせろ」的なオーラを放つケビケビ(特にケビタ)。

熱望にお応えしてささやかながらおせち膳をご用意してみた。

とは言っても、いつも食べてるフードとおやつのパンとエビに

あり合わせのマグロと枝豆を添えただけの至ってシンプルなもので

少々インパクトには欠ける気がしなくもないけど、何となく雰囲気は出てるかな~。

まぁ、大事なのは気持ちだから、ね?

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「はい、ドーゾ!」とお皿を置いた途端、ソッコー食らいつくケビタ。

よく見るとお手々で器用にお皿を押さえてる。

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「おせちだよ~、ケビジちゃんもお食べ」

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ケビジに気を取られてる間にケビタがお皿ごと強奪しようとしてた。

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阻止しようとしたけど間に合わず。水没したお皿さえ食べようとするヤツ。

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枝豆には全く興味を示さないケビジ。

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引き上げたお皿を再び食べようとするケビタ。

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今度は間一髪で食い止めたけど、反動でケビジのお皿が水没。

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せっかくのマグロがしゃぶしゃぶみたいになっちゃってるけど、

マイペースに味わうケビジ。

 

「おせち、おいちい?」

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ケビジが食べ残した枝豆はモチロンこの方のお腹へ。

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その後、ナンチャッテ冬眠に向けて減量生活に突入したケビケビなのだった。

 

みなさん、今年もケビケビ&ワビ・ガブをドーゾヨロシクお願いします!

 

◆大晦日の過ごし方

 

今日は大晦日。と言っても紅白歌合戦を観るわけでもなく、

年越しそばを食べるわけでもなく、いつもと何ら変わらない1日を過ごすケビケビ。

夕方5時頃に消灯した後はひたすら良い子してネンネするケビジと・・・

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ちょっかい出すケビタ。

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そのうちケビジがヌ~ッと動き出して鏡のような状態に。

「あ~あ、起こされた!?」と思ったけど、目はしっかり閉じて寝ていた。

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完全に寝ボケてる。

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その後はお互いにピロピロし合って遊んでたけど、

ケビジに怒られたのかちっちゃくなってるケビタ。

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しかし!ケビタは不屈の精神の持ち主。

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シレッと再チャレンジ。

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そんな感じで年の瀬も相変わらずのケビケビです。

今年も1年カメづくしにお付き合い頂きありがとうございました。

みなさんどうぞ良いお年を!来年もヨロシク~!

◆二者二様の朝食タイム

今朝はバイトが無かったからいつもよりゆっくりめにケビケビを起こしに行ったら

まだライトも点いてなくて真っ暗な部屋でケビジが早くも干し干ししていた。

 

「ケビジ~、おはよう!」

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「もう干してるの?」

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こちらはいつも早朝から(夜通し?)食べ物を求めて暴れまくっていて

全く起こす必要の無いケビタ。

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今日はケビタだけおひとり様で朝ゴハンかな?

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と思ったらいつの間にかケビジが干し干しを止めて降りてきてた。

 

「あら?ゴハン、食べるの?」

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こちら、配膳される前に容器ごと強奪しようとするケビタ。

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凄い勢いで自分のゴハンを食べ終わるとすぐさま隣のタライを覗くのが

もはや日課になってる。

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しかし、今日はケビジの食べ残しが殆どなくて当てが外れてしまった。

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ケビジは水槽に戻ると何事も無かったかのようにサッサと干し干しを再開。

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今日は出番が無くて怒り狂う食べ残し片付け班。

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もしかしたら、いくら水の中がヒーターで温かくても、

本当は今は真冬でゴハンを食べずネンネしてなきゃいけない時季だと

ケビジは本能で察知してるのかも。

ケビタはその本能、どこかに置いてきちゃったかな。

 

◆おまけ◆

待ちに待ったケビケビ・カレンダーが到着♪

今回からケースが無くて、その代わりに木片が付属されてる。

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つまりこういう事だそうで。

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以前より安定感が増してるしちょっと小洒落てて良い感じ。

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◆ケビケビ・カレンダー2018

来年用のケビケビ・カレンダーがやっとこさ完成!

今回もまた画像の選定に異常に時間を割いてしまい、気が付けば12月も半ば。

「早くしないと年が明けちゃう~っ!」

というワケで大急ぎでどうにか発注まで漕ぎ着けたものの

まだ現物が到着しておらずお見せできるのはサンプル画像のみ。

「それでも良いから欲しいのよ」という奇特な方がおられましたら

例年通り実費にてご注文を承りますので、

当ブログ右サイドバーにあるBlogMailよりご連絡くださいマセ。

(前回、ご注文頂いてメールアドレスをご存知の方は

 直接メールにてご連絡頂いてもモチロン大丈夫です)

 

タイプ:卓上カレンダー

サイズ:約14.8 x 10.0 cm(ハガキ大)

価格:1部500円(消費税・送料込み)

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ サンプル ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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◆秘めたる潜在能力!?

昨日、頼まれてた仕事が終わって一息ついた後、ケビケビの様子を見に行くと

ケビタ水槽が「待ってました!」とばかりにウンチまみれになっていた。

この子達、こっちが忙しくて「キーッ」ってなってる時は妙に大人しいんだけど、

終わった途端に「ウンチ出たー!」とか「タマゴ出るー!」とか

絶妙のタイミングで手間を掛けさせてくれる。

 

今の時季は夏場より水温調整に時間が掛かるから

水換えに掛かる時間は水槽2台で1時間強。

その間、以前はプラケースで待っててもらってたんだけど、

暴れ回って引っくり返ったりしてうるさいから

長時間狭いところで待たせるのはかわいそうだから

この頃は部屋の中で放亀したりしてる。

 

勝手知ったる顔で部屋中を徘徊するケビジ。

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暖房を付けていなくて寒いせいか、段差を乗り越えてさっさと部屋を出て行って

玄関に行ってみたり、いつの間にかリビングに行って母に遊んでもらってたり、

かと思えば「もう帰る~」と急に帰ってきたり。

ま、楽しんでるかどうかは定かじゃないけど、

プラケースにいるよりは退屈しのぎにはなってるっぽい。

 

一方、水槽台の前で静止するケビタ。ここはフードやおやつを保管してある食糧庫。

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持ち前の嗅覚で見事に食べ物を探し当てるカメ。

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犬並み、いや、それ以上の執念能力を兼ね備えているかもしれないケビタなのだった。