お外で暮らすカメさん達が冬眠入りして寒さや空腹と闘ってるこの時季、
相変わらずヒーターでぬくぬくライフを過ごしてるケビケビ。
午前中は干し干し、午後は水中で食べ物探しに余念が無くて、
朝は朝で私より早起きなもんで寝顔を見る機会なんて滅多にない。
寝顔写真が撮りたくて夜中にこっそり覗いてみると、
ヒーター付近のフィルターとシャワーパイプという手頃な足場があるスポットで
コーナーに張り付くようにして寝てるケビジ。
熟睡してるようにも見えるけど、明りに反応して目覚めるまでの時間は異様に早いから
モタモタしてるとあっという間に目覚めて写真を撮り損ねてしまう。
「１」
「２」
「３」
それでもケビジはまだマシな方。ケビタの場合は・・・
「１」
シャッタースピードが追い付かないほど目覚めが良すぎるケビタなのだった。
もう何年も連ドラなるものは観てなかったんだけど、
カメのジョージに会えるのが楽しみで観ていた「僕らは奇跡でできている」が
終わってしまって若干「僕キセ」ロスが否めない今日この頃。
さてさて、ケビケビはと言うと、世間一般では水棲カメさん達が冬眠に入るこの時季、
ヒーターと保温球で相変わらず常春ライフを過ごしてる。
気温は低いものの風もなくて干し干し日和だった昨日は
久々にベランダ日光浴に連れ出されて、
急に放り出されて「チーン」と固まってるケビタ（左）と
すぐに足ピョンしてリラックスしてるケビジ（右）。
でも、3分と経たないうちにそんなケビタの右脚が！
続いて左脚が！
ついにはお手々も！
実家に戻ってベランダ日光浴を始めて早や5年。
屋外でこんなにリラックスして干し干しするケビタの姿を見たのは初めてかも。
いやはや、薄っすら感動しちゃったなぁ。
そうはいっても今は12月。10分強でさすがに肌寒くなってきたのか
部屋に戻ろうとしたところに・・・
マイペース大魔王のケビジに行く手を阻まれたケビタなのだった。
12月だというのにやけに暖かいせいかいつにも増して丸っきり季節感が無いまま
気が付いた時には師走に突入してしまってた今日この頃。
あれこれやる事がてんこ盛りだけど、今年中にこれだけはやっておかねば！！
というワケで、今年もどうにか完成に漕ぎ着けたケビケビ・カレンダー。
カレンダーご希望の際は、当ブログ右サイドバーにある
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◆ワビ＆ガブ◆
【１２／１】
このところめっきりワビ・ガブの姿を見掛けなくなった。
「そろそろ冬眠モードに入っちゃったのかな～？」と思いつつ様子を見に行くと
ひょこっとガブの姿が。
あと数日は暖かいみたいだから、冬眠突入前にワビにも会いたいな♪
先月末、所用で東京に行く機会があったので
超久々にサンシャイン水族館に足を運んでみた。
２０１７年の再リニューアル後は初なのでワクワク♪
カメさんは増えてるかな～♡
ジーベンロックナガクビガメ。
キバラクモノスガメ。
パンケーキリクガメ。
ジーベンロックナガクビガメと同じ水槽にマタマタもいたけど、
見辛いポジションで殆ど動きも無く写真は撮れなかったので
カメさんはここまで。
妙に堂々と張りつくヒトデ。
見納めでもう一度リクガメコーナーに戻ってみると、既に営業終了的な雰囲気。
お目当てのひとつだった化ケモノ展。
アフリカオオコノハズク（の背中）。
枝に擬態するというのでしばらく待ってみたものの・・・
横目でチラリ。
枝にはならなかった。
この特別展、２０１９年２月１１日まで延長になったらしいので、
興味のある方は是非ドーゾ！
立冬も過ぎ11月もそろそろ下旬に差し掛かろうかというのに
今年は平年に比べたらかなり暖くて雨も少ないから
ケビケビも毎日のようにベランダで日光浴してる。
この日もベランダと室内を行ったり来たりしながら散策。
ベランダには念のために転落防止柵を付けてあるけど、
うっかり乗り越えてしまわないよう監視しつつ窓辺で新聞を読んでたら
通り掛かったケビタが新聞広告に目を留めてふと立ち止まった。
広告に写ってるのはメガネのフレーム。
でも、ケビタルーペを通すとブルーライトがカットされて（←ウソ）
何やら美味しそうなものに見えるみたいで必死に掘り起こそうとしてる。
しばらくホリホリしてたけど、掘り起こせないと悟ると
今度はハンガーに吊るしてあったジャケットの紐に食い付いた。
明らかに自分の部屋（水槽）に持ち帰ろうとしてる。
地引網じゃないんだから・・・
地引網を引くケビタ。マイペースに寛ぐケビジ。ケビジをガン見するブンタ。
各々てんでバラバラだけど、それなりに楽しそうな三者三様の昼下がりなのだった。
【１１／９】
ガブ。
前日の雨のせいか増水気味だったからいつもより水位が高くて
金網越しにニョキッと顔を出してた。
ガブは意外にもソフトなタッチで上手にパンに食い付くから
手渡しであげても決してケビタみたいに指ごと食われそうになる危険は無い。
【１１／１０】
ワビの姿が見えなくなって早や3週間。
涼しくなったとは言えまだ冬眠態勢に入るには早過ぎるし
誰かが連れて帰った可能性も無くはないけど、確率的はかなり低いと思う。
ワビ・ガブがいる水路の水中には約70cm四方のろ過装置らしき金属製の箱があって
時々、その箱を開けて清掃作業をしてるのを何度か見掛けた事がある。
作業中は10cm下も見えないくらい水が濁ってしまうから
もしかして、あの中に閉じ込められて出られなくなってるんじゃ・・・
あれこれ考えてる内についそんな考えが頭をよぎってしまう。
「明日、もう一度、隅から隅までじっくり探してみてそれでも見つからなかったら、
管理会社を探してあの箱を開けてもらうよう頼んでみよう。」
昨日の晩はそんな事を考えながら眠りについて、一夜明けた今日。
陽気に誘われて甲羅干しに出て来てるかもしれないと思って
気温の高い昼間の時間帯を狙って行ってみたら・・・
「ワ・・・」
「ワビ・・・？」
「ワビちゃんっ！」
「うわーん！！！！！！！！！！」
久方ぶりに元気な姿を見せてくれた。
今まで目を皿のようにして探しても見つけられなかったのに
一体どこでどうしていたのか、ハァ～～～～～・・・。
でも、無事でいてくれて良かった！
近頃は秋晴れで日中はポカポカ陽気の日が多いから
「本格的な冬に突入する前にお日様チャージしとかないとね！」と
しょっちゅうベランダに「ポイポイッ」と放り出されるケビケビ。
時々、様子を見に行ってみると、何故かいつもプランターの下に
お尻だけ突っ込んでこっちを向いてるケビタ。
この体勢で数十分はこうして固まってる。
一方、水槽から出ると妙にアクティブで
出たり入ったり出たり入ったりを延々と繰り返すケビジ。
扉は開いてるのに、出る時も入る時もわざわざ網戸越しにアピールする妙。
今日は陽射しが無かったから室内で水換え待ち。
室内でもやっぱりウロつき回るケビジ。
物陰で固まるケビタ。
ウロつくケビジ。
固まるケビタ。
ウロ付き過ぎてケビタと鉢合わせしては
「シュッ！」と鼻息荒く激怒して走り去るケビジなのだった。
◆ワビ＆ガブ◆
【１１／５】
ガブ。
ワビ、どこ行っちゃったのかな？
