ケビケビは夜寝る前に日課の甲羅干しをします。
浮き島は2つあるのに、どちらもこの浮き島の方がお気に入りのようです。
乗り心地とか暖かさとか安定感とか、こだわりがあるんでしょうか。
そして、しばらく休止していた場所取り合戦が
またしても夜な夜な繰り広げられるようになりました。
「ケビタ、あっち行け~」
「ワッ、コラ!止めろ、落ちる~!」
「あ、ヤバ…」
「キャーーーーーッ」
落とされたケビタは浮き島の下に潜り、つんつくつん作戦で
ネットの下からケビジをツンツン突っついて移動させ
場所を取ろうと画策します。
ケビジも同じ手段で逆襲する時があります。
そうこうして勝ち残った方が、夜中まで甲羅干し。
ライトが消えてもずぅ~っとやってます。
夜中になっても、時には朝方になって空が白々と明るくなっても
まだやってる事もあります。
こうなると爆睡してるからちょっとやそっとの事では起きませんが、
マンションの前の道路をバイクが轟音を立てて通り過ぎたりすると
ビックリして水中にダイブするケビケビ。
そして、慌てふためき浮き島から下りて飛びこみ石に激突し、
「ワシャワシャドッボンゴン!」
という凄まじい音にビックリして飛び起きてしまうケビ母です。