カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆カメとのコミュニケーション【会話編】

ケビジはリラックスしてる時に傍で話しかけられるのがお嫌いで、

大変イヤな顔をして手をブンブン振り回し抗議します。

 

「ヤメテッ」

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それでも止めないと…

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「ズボッ!」

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「見ざる聞かざる」で拒否の姿勢。どんどん奥へ奥へ引っ込んじゃいます。

方向転換してこちらにお尻を向け、あからさまに拒絶する事も。

「うるさいよ」というボディランゲージのようです。

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これ以外にもカメさんの感情表現は実に多彩で、

お腹が空いたらチャップンチャップン水を掻いて「チョーダイ!」

ケビタの場合は「水温計を鳴らす」というワザもあります。

怒った時は口を開けて威嚇したり、四肢をばたつかせて「イヤ!」

警戒している時には尻尾をチュルンと巻きこんで「コワイ!」

 

満腹で甲羅干ししている時はウットリ快適そうな表情をするし、

体重測定や強制日光浴の時は眉間(?)に皺を寄せて不機嫌顔になるし、

眠い時は瞼がトロ~ンとして眠そうな顔をする。

甲羅干ししたい、遊びたい、放っといてほしい…色んな感情を

ボディランゲージと表情で表現します。

 

とまぁ、感情豊かなカメさんですが言葉で会話ができるワケではないので

意思疎通が全くできないかと言えばそうでもなくて、

名前で呼びかけると「ん?」という表情でこちらを向く時があるし、

叱られれば委縮したりも。

「今、言葉が通じた?」と思う事も少なくありません。

根気よく呼び掛けていたらいつの日か呼んだら来るようになるかな~。

「うるさいよ」って言われるのがオチかな。