カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆ヌマエビ部隊投入

水槽内でヒルを発見した後、水槽、浮き島、フィルター、石等の

水槽内のあらゆる物を徹底洗浄し、仕上げに高温スチームクリーナーで殺菌。

最後に小石の陰に隠れたヒルを1匹発見、駆除して2時間の大仕事が終わり

それ以来ヒルの姿は見かけなくなりました。

同時に、ケビケビが小石をホリホリする光景も見なくなりました。

とはいえ、たまには動くものを追いかけて捕えるのも悪くなかろう。

野生の本能を忘れないでいてほしいという想いもあって

久々にヌマエビを10匹投入してみました。

万が一ヒルがいたら退治に一役かってもらおうと思ったけど、

ヒルがヌマエビに食べられる前にヌマエビがケビケビに食べられちゃうだろうな。

 

一斉にフィルターの下に隠れて整列するエビ達。

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水底に映ったエビの姿が見えるらしく、ケビジが覗きこんでますが

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この狭い隙間には手が出せないみたいです。

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生き物を投入すると、普段は見られない俊敏な動きと精悍な顔つきの

ケビケビを見る事ができます。

このエビ達、ケビケビが寝静まった夜中にふと覗いてみると

水槽内を縦横無尽に泳ぎまくり…

グースカ寝ているカメのすぐ横を小さなエビ達が悠々と泳ぐという

何とも不思議な光景が繰り広げられていました。

 

話は変わって、ケビタの右手にあったナゾの傷の続報ですが、

なるべく乾燥させる時間を長くして、しばし様子を見ていたら

今日はこんな感じになってました。

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鱗は剥がれてるけど皮膚は日に日に馴染んできたというか綺麗になってるようです。

これなら病院に行かなくても大丈夫そうかな。

ところで、剥がれた鱗って再生するんです……よね?

 

「治ってよかったね♡」

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