ある日、ケビタがケーブルに片手を引っ掛けて気持ち良さそうに
お昼寝していました。
そこへケビジがやって来て後ろから割り込もうとします。
ケビタも譲らず、ケーブルを持つ右手にも力が入ります。
また別の日、ケビタが今度は浮き島にもたれかかってお昼寝していました。
ここは最近のお気に入りスポットのようで、
昼間はこうして浮き島の淵に手を掛けアゴを乗せてウトウト、
夜もここでユラユラしながら寝ています。
そこへまたケビジが目をキラキラ輝かせて背後からやって来ました。
今回はいともあっさりと奪取。
眠気が勝ったケビタは夢うつつでプカプカと流されていきました。
また別の日には、ケビジが毎日ベッドにしてる石にケビタが先に乗って寝ていたり。
お気に入りの場所を取ったり取られたり…。何だかんだあってもケンカもせず
結局いつもベッタリくっ付いてるケビケビです。
イノシシに乗る子ザルとか、一緒に散歩する猫とウサギとか
異種でも仲良しの動物がいるぐらいだから、
やっぱり動物にも人間同様、相性はあるんでしょうね。