今から5ヶ月前に、浮き島をふたつに増設した頃には
「これならケビタとケビジがひとつずつ乗れるし広々して快適」
と思ったハズなんですが、毎日見てると日々の成長振りには気付かないもので
いつの間にやらまたしても浮き島より大きくなっていました。
ひとつずつ乗ってギリギリの広さなので、方向転換に難儀しています。
しかも、お気に入りの場所は同じらしく、ベストスポットを巡って
陣地取り合戦になる事もあります。
先日はベストポジションを先に陣取っていたケビタですが、
後からケビジが来て頭突き攻撃でケビタを隅っこに追いやりました。
かわいそうにケビタは左肢が半分水中に沈んでしまってます。
「ん?なんかちょっと狭いな。でも動くと落っこちそうだし・・・」
「ま、いっか」
「ピョ~ン」
体も大きいけど度量も大きいケビタは怒るでもなく
肢を後ろに伸ばせないから横に伸ばしたりして・・・健気です。
不憫なので陸地を広くしてあげようと、浮き島を自作してみました。
ケビケビは人工芝があまり好きではないようなので
人工芝の面積を極力減らして、中心に薄い煉瓦を埋め込んだ自信作だったのですが
水槽に吊り下げるためのフックの長さが合わずお蔵入りしてしまいました。
丁度良いフックが調達できたらお披露目しようと思います。
「は、早くしてね」