カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆時差朝食

朝、6時半頃に起きるとケビジが既に甲羅干しを始めていたりする。

 

「ケビジちゃん、もう干し干ししてるの?」

f:id:tarojiroko:20141106063808j:plain

 

「おはよ~」

f:id:tarojiroko:20141106063814j:plain

 

「お、おそよ~。ゴハン食べないの?」

f:id:tarojiroko:20141125070903j:plain

 

以前はゴハンの容器を見ると慌てて下りて来てたのに、

最近は知らん顔だし、後であげても食べ残しが増えてきた。

「無きゃ無いで良いよ」って顔にも見える。

水中ヒーターや保温球や暖房でぬくぬくしていても、

季節の変化を敏感に肌で感じているのかもしれない。

先日、島から下りた頃を見計らってケビジにゴハンをあげてたら、

居眠りしてたケビタに勘付かれてしまった。

ヤバイ・・・怖い顔でのっしのっしと泳いでくる。

f:id:tarojiroko:20141127090116j:plain

 

「さ、さっき食べたじゃん・・・」

f:id:tarojiroko:20141127090148j:plain

 

ケビタは妙に勘が鋭いところがあって、

季節の変化よりもゴハンの気配を敏感に察知してしまうのだった。