ケビジがコロリンした卵の半分くらいがひび割れていて
カルシウム不足が気になったので、タートルボーンを買ってみた。
イカの軟骨を塩抜きして乾燥させた、カルシウムの固まりのような物で、
説明にも「抱卵中の若いカメに与えると甲羅と卵の発育促進に良い」とある。
・・・ちと遅かったか。
与え方は、水棲ガメの場合、「水に浮かべとけば必要なだけ食べる」
リクガメ・ハコガメの場合、「個体によっては数日でむさぼり食う」とある。
カッチカチに固い物を想像してたから、これを入れておけばかじり疲れて
水槽のシリコンかじりを止めるかと期待したけど、
実際はフリーズドライのような状態で、強く握るとボロボロと崩れてしまう。
粉が散乱しそうなのでタライ食堂で食べてもらおうっと。
「ケビタ、これな~んだ?」
スナック菓子感覚でバリバリむさぼり食ってる・・・ケビタ、ホントに水棲ガメ?
食べ尽くしそうなので途中で撤収。
ケビジはタライ食堂がお気に召さないようなのでルームサービスにチェンジ。
「これな~んだ?」
「イカの軟骨でございま~す」
おぉ、食べてる食べてる!
カルシウムを摂取したらお日様も浴びないとね。
昨日は気温も高くて暖かかったから、風の無い時を見計らって強制日光浴!
特にケビジはもう8日も干し干ししてないしね。
ケビタ、そんな情けない顔しなくても・・・。
久々の強制日光浴がよほど不満だったのか、
今日からまた干し干しを再開したケビジであった。
「暖かい日にはまたやろうね」