最近やっと春らしい陽気の日が続くようになったので、
ベランダで天然日光浴できるようになった。
でも、当のケビケビは脱走しようとして人工芝を引っくり返したり、
相変わらずの大暴れで、ベランダ日光浴歴3年目に突入しても
馴染む気配は感じられない。
日光浴の間、(私が)ヒマなのでケビケビのボディチェックをするんだけど、
昨日、ケビタの甲羅に白い部分がある事に気付いた。
「ん?何だこれ・・・こんなの前からあったっけ?」
爪でめくってみると瘡蓋みたいにポロリと剥がれた。
ご覧の通り、脱皮しそうでなかなか綺麗に剥けきれず
剥がれかけて白くなってるところが多々あるから気付かなかったけど、
剥がれたって事はもう治ってるのかな?
「甲羅の白化は細菌が繁殖したもの」とも言われてるけど、
最近は1日おきに水換えして、1日30分程度は日光浴させてるし、
水温が26℃以上あれば真菌は殆ど繁殖しないはずなんだよね。
でも、白っぽい色といい、角質化した質感といい、何となくヤな感じ。
とりあえず、毎日水換えして、イソジン塗って、日光浴させて様子を見る事にした。
昨日の夜、ガタガタ騒ぎ始めて何事かと思ったら
どうも患部を掻こうとしてたみたいで、アンヨをブンブン振り回してたけど、
しばらく様子を見ていたら、また眠り始めた。
それ以外はいつもと変わった様子は無くて、食欲全開だし、至って元気そう。
「ケビタ~、大丈夫?」
動物は「体調が悪くても悟られまいとして元気なフリをする」と言うから
決して油断は出来ないが、この鬼気迫る様子はとても演技とは思えない。
もしもこれが演技だったら主演カメ優賞モンだな。