ケビジがゴハンも食べずに朝から干し干ししていた。
隣でケビタがゴハンを食べていても一向に干し干しを止める気配が無かったけど、
3時間くらい経った頃、小腹が空いたのか急に降りて来た。
今からゴハンをあげるとなると、ケビタに気付かれたら面倒だな・・・。
取り敢えず、隠し撮り風に様子を窺ってみると幸いまだ気付いていない様子。
水槽の陰に隠れてこっそり2~3粒ずつあげてみたけど、
すぐに不穏な空気を察知してソワソワし始めダイブしてしまった。
「食べる気満々のところ悪いけど・・・」
「ケビタのゴハンは無いんだよ・・・」
「だって、朝、食べたじゃん」
こちら、ゴハンを食べ終わってサッサと干し干しを再開するケビジ。
「ケビジだけゴハンをあげるとはどういうことだっ!」と、猛抗議するケビタ。
仕方ないからパン半分とエビを少しあげたものの、怒りが収まらない。
しばらく騒いでいたけど、その内、諦めて干し干しを始めた。
ウチは自由な家風だけど、ゴハンに関してだけは
フレックスタイム制の導入は見送りたいと思う。