夏になると日光浴用にベランダハウスを作っていたけど、
去年も一昨年もケビケビにはえらく不評だった。
狭いところに閉じ込めるのもかわいそうだし、
いっその事、今年はベランダを開放して放亀しようか・・・
というワケで、ベランダハウスを解体しワイヤーネットを再利用して
転落防止柵を設置、床を綺麗に水洗いして乾かしたら準備OK。
「さぁ、遊んでこーい!」
プランターの下に潜りたいけど、甲羅がつっかえて入れないケビタ。
自分の厚みが分かってないね。
ケビジはお外の景色ウォッチング。
とにかくどこかに隠れたくて仕方ないケビタ。室外機の下とか・・・
棚の下とか・・・
「だからそこは無理だって!」
「へっ?もう帰るの?」
ケビジはご満悦。
ケビタが反スト状態になったので、一足早くお風呂に入れて水槽に戻ってもらった。
「さて、ケビジはどうしてるかな?」と様子を見に行くと・・・
アンチバリアフリーなつくりを物ともせず、
ひとりで帰って来て我が物顔でリビングをウロウロ歩いていたのだった。