先日、朝の水温チェックをしたらケビタ水槽の水温計が27℃台になっていた。
最近はヒーターの設定温度を最下限まで下げていて20℃あるか無いかのはずなのに。
もしかしてヒーターが壊れて誤作動起こしてる!?
「大変だーっ!ケビタが茹で亀になっちゃうーっ!!」
大急ぎでヒーターの電源を抜いて、もう一度水温計を見ると今度は20℃台。
「あれっ!何で?」
もう一度見ると今度は17℃台。
「えぇーっ!どうなってんの?」
その後も表示がクルクル変っていく・・・
壊れたのはヒーターじゃなくて水温計の方だったみたい。
幸い冬眠に備えて予備の水温計を購入してあったから早々に取替え。
相変わらずウンチしちゃあ食べてを繰り返してるケビタ。
おかげでケビ母は真夏並みの水換え地獄に陥ってるんだけど、
綺麗にしとくに越した事は無いだろうから即水換え。
水換え直後、体中に水泡を付けてのっしのっしと近付いて来る様は
カメと言うよりウミイグアナ!?
自分でも鬱陶しかったみたいで、狂ったように顔を拭うウミイグアナ。
さて、ゴハン抜き生活も一週間を過ぎて、ケビジは午前中は干し干し、
午後は水中でウトウトで既に半冬眠状態。
少し薄暗い方が落ち着けるかと思ってカーテンを設置してみた。
ケビタ水槽サイドにはアコーデオンがあるから程良く落ち着けてる模様。
ついでにケビケビ水槽の間にも園芸用ネットを挟んで少しだけ目隠し。
本当は甲羅干し用のライトも消した方が落ち着くかもなんだけど、
朝から熱心に干し干しするケビジのためにも取りあえずライトはそのまま。
そう簡単に諦めないケビタはまだまだ「チョーダイ」の時間。
お昼頃になるとようやく諦めて干し干し開始。
夕方にはまた「チョーダイ」タイム。食べてないのにこんなに動いて大丈夫かなぁ?
干し干しの時間が短くなったせいか、寒くなってベランダ日光浴してないせいなのか、
ケビジの腕の付け根辺りには脱皮しかけの皮膚がヒラヒラ~。
ケビタは大丈夫そうだけど、何だか目の下が落ちくぼんできたような気もしたり
・・・気のせいかな?
ここ数日は暖かかったけど今晩からまたググッと気温が下がるみたいだから
ヒーターを切るのは寒さが緩んでからにしようかな~。
その後は亀生初の極寒生活に突入する予定のケビケビ。
どうか無事に乗り切れますように!!!