ゴハン抜き生活も一ヶ月を過ぎたケビケビ。
「こんな生活が一体いつまで続くのか!?」と不満をぶつけ合っているのか、
顔を突き合わせて何やら交信中。
「あら、何の内緒話デスカ?」
寝る時も仲良く同じような体勢で。
水温計を見てるだけだと実感が湧かないけど、
水温12℃台にもなると水換えの時に手がかじかむくらい冷たくて
「毎日こんな寒いところで頑張ってるんだなぁ・・・」と身に沁みる。
並べて置いてあるのに何故かケビタ水槽の水温はケビジ水槽より1℃低くて
もはや魂が抜けたようになってるケビタ。
最近はめっきり自給自足もしなくなったけど、
それでもまだ何かお腹の中に何か隠し持ってるかもしれないから、
念のため今回ケビタは冬眠見送りでケビジだけプチ冬眠してもらう事に。
ケビジはいつ冬眠入りしても良いように冬眠用水槽も準備万端。
一応、陸地は二段階設置して好みの水深を選べるようにしてみた。
あとはここに移ってもらうだけなんだけど、ここにきてチト気になる事が。
4日前にケビジ水槽にフヤフヤと漂っていた黄色い物体。
一見、剥がれた甲羅のようにも見えたけど、
スポイトで取ってみると軟らかい物体だった。
出来かけの卵っぽいような気もするけどそんなワケないだろうし。
翌日も似たような感じの黄色っぽいような白っぽいようなものが漂っていたけど、
当のケビジは特段変わった様子も無く干し干しに励んでる。
どっちにしろ今週末は寒波襲来で今日なんて19cmも雪が積もってたから、
2~3日様子を見る事にした。
もしかして、胃の中にまだ未消化のものがあるのかなぁ?
そして、今朝のケビケビ。やっぱり同じような体勢で寝てる。
「ケビタ、おはよ~!起きた?」
「えっ!?今、起きたばっかりなのにまた寝るの?」
昨日から甲羅干しもしなくなって、ひたすら寝てばかり。
・・・を見つめるケビジ。
まさかまさかの自主的冬眠?