ゴハン抜きの半冬眠生活に入ってるケビケビ。
とは言え日中は陸地のライトを点けてるから
朝から夜まで延々と干し続けていて冬眠らしさは皆無。
せめてもう少し半冬眠らしくするために、甲羅干しの時間を減らしてみる事に。
陸地の温度が下がって寒くなれば水中に降りるだろうと思い、
夕方早めにライトを消して部屋を暗くして放置。
しばらくして様子を見に行ってみたら、真っ暗な中でまだ干し続けてた。
写真が撮れないからやむを得ずフラッシュを焚いてみると、
ケビタは迷惑そうな表情でこっちをチラ見。
ケビジはビックリしたように後ずさり。
更に1時間後。パシャッ!
やっぱり怒ってるケビタ。
爆睡してるケビジ。
次の日。試しに陸地のライトを点けるのを止めてみる。
しばらくネバってみても半冬眠らしく水中でウトウトしそうな気配は無く、
恨めしそうな顔で睨んでるだけ。
根負けしてライトを点けるとケビタもケビジもソッコーで上陸。
そして、お昼過ぎには例によって顔面水没スタイルで干し干ししてたケビタ。
「お~い!生きてるよねっ!?」
生存確認のために頭を小突いてみたら半開きの眼で迷惑そうに睨まれたのだった。