カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆産卵シーズン真っ只中

毎年のことだけど、今みたいな梅雨シーズン真っ只中の産卵はとても悩ましくて、

天気予報と睨めっこしながら雨の合間を縫ってケビケビの抱卵兆候を注視する日々。

そんな中、数日振りに貴重な晴れ間が広がったある日、

今季4回目の産卵に挑むべくいつもの公園にやって来たケビジ。

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翌日から雨の予報だったからできれば産卵まで漕ぎ着けたいけど、

こればっかりはケビケビ次第。

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風の向くまま、気の向くまま。

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歩き回って疲れたのか動きが鈍ってきたから一旦帰宅。

次に控えるケビタもせっせとタマゴ作りに励んでるみたいで、

2カメ揃ってせっせと干し干しする姿はまるで阿吽像のよう。

しかし、早く産まないとまたまたダブル産卵なんてことにもなりかねないな・・・。

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翌日。雨模様の公園で再チャレンジしたものの産卵には至らず。

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夕方になって雨が止んだからダメもとで再挑戦。

どうにか産卵まで漕ぎ着けて5個のタマゴを産卵。

でも、写真を撮ったつもりが撮れてなかったみたいで今回はタマゴの画像ナシ。

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そして、ホッとしたのも束の間。予想通り今度はケビタの番がやって来た。

ケビタの場合は、水槽から出ようとして派手に引っくり返って

甲羅が傷だらけになったり、ケビジ水槽に転がり込んだりして危ないから

バイトに行く間だけワイヤーネットで脱走防止。

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「今日は雨だから産卵は無理だよ」と言ってみたところで

あのケビタが「はい、そーですか」と聞き入れるはずもなく

その後もずっと暴れ続け・・・

 

「さて、どうしたものか」

 

考えた末、ケビタと一緒に公園近くのコインランドリーまで車で行って

洗濯物を乾かしてる間に徒歩で公園に移動して産卵チャレンジすることに。

というワケで久々にケビタと車で出発~!

 

「乾燥機かけてくるからちょっと待っててね」

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公園に到着すると、水たまりをものともせず、顔を突っ込んで何やらついばむケビタ。

何してるのかと思ったら雑草を食べてた。いや、それは良いんだけど、

よく見たらすぐ横に犬のウンチらしきものを発見して慌ててケビタを撤収!

マナーの悪い飼い主さん、愛犬のウンチくらいちゃんと持って帰ってくださいね。

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その後も水たまりの中をガンガン進むケビタ。

こうやって見ると何だか野生のカバみたいだな。

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だけど、こんな雨の中じゃあホリホリすらままならず、結局翌日に持ち越し。

そして、翌朝。雨が上がった公園で恒例の脚ピョンからの甲羅干しモード突入。

 

「おいっ、タマゴはどーした!?」

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生憎この日は公園で伐採作業をしていて、ちょうどケビタがホリホリを始めた頃に

工事業者が仕上げの作業をし始めて何となく嫌な予感はしてたんだけど、

ブロワーの轟音が近づいてくるとケビタの動きがピタリと止まり、

どこぞの国の戦闘員のように黒い布でスッポリと顔を覆った作業員が現れるや否や

見たことない速さで転がるように逃げてしまった。ブロワーの騒音もさることながら、

作業員の不気味な出で立ちにすっかりビビりまくっちゃって、

後を付いて行こうとしてもビクビクして逃げるしでもう大変!

そんなこんなで今回も色んな困難に遭いながらも何とか無事産卵完了。

1個割れてたのを入れると全部で5個。

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次回は平和に産卵できますように。

って言うかもう産卵終わりますように。




◆ワビ・ガブ◆
【6/15】

ワビちゃん。
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◆カメ用農園のその後

このところ産卵シーズン真っ只中にあるせいか、

いつにも増してケビケビの空腹アピールが凄まじい。

かと言ってパンやエビばっかりあげててまた尿酸が出ちゃうと嫌だし、

え~っと、何か手っ取り早くおやつになるものは・・・っと。

あ、こういう時のためにケビケビ農園があるんだった!

何か引っこ抜いてこよう~っと。

 

大雑把に色んな種を蒔き過ぎたケビケビ用のベランダ菜園は

繁り過ぎて大渋滞になってダイコンは間引いて人間が食べちゃったし、

一番育って欲しいニンジンはダイコンとコマツナの勢いに圧倒されて

すっかり身を潜めちゃってるし。

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ミニトマトもケビケビの大好物だけど、色づき始めたばかりだから

まだまだ食べ頃には程遠いし。

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ホテイ草も繁ってるけど、最近ケビジは食べなくなっちゃったし。

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と言うわけで今回もコマツナを間引いて進呈することに。

 

「ケビジちゃん、コマツナどーぞ!」

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どうやらケビジはコマツナも少々飽き気味のご様子。

一方、何をあげてもいつもぶれないテンションで食い付いてくるケビタ。

この子には「飽きる」っていう概念は無い気がする。

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ある意味ケビジもぶれない子。

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ケビジが食べ残した葉っぱは全部ケビタのお腹に納まりましたとさ。

◆道草好きなカメ

今年3回目の産卵にチャレンジ中のケビジ。

木の根元は太い根っこがあったりしてホリホリには向いてないと思うんだけど、

ケビタもケビジもホントこういう場所がお好き♡

 

「ホントにここで良いのかい?」

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幸い大きな木の根元の割には太い根っこも無くて、今回は案外すんなり産卵完了。

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2日後、今度はケビタの番。動物型遊具にカメが仲間入りする図。

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時々、産む産む詐欺になっちゃうケビタ。

公園に来ても急に甲羅干しモードになっちゃったり、花を食べたりして

本題に入る前の道草を食ってる時間が長い。この日は文字通り草を食ってた。

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「動かぬ証拠がお口にぶら下がってますケド」

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草を没収したら今度はスッと伸びるアンヨ。これはひょっとして・・・

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干し干しモード突入。やっぱりね。

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陽射しが心地良くて思わず脚ピョンしてしまう気持ちは分かるけど、

本題を忘れてもらったら困っちゃう。

「タマゴはどーした?タ・マ・ゴッ!」って声を掛けたら

「あぁっ、そーだった!」と再び歩き出したものの産卵には至らず、

翌日また公園にやって来たケビタ。でもやっぱり散歩と干し干しで終了。

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午後の部ではやっとこさ立派な穴を掘ったけど、太い根っこに阻まれて途中で挫折。

諦めずもう1回チャレンジして産卵寸前まで漕ぎ着けたものの

やっぱり根っこがあってまたまた挫折。

疲れ果てて打たせ湯に浸かる図。

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そのまた翌日。この日は1回目で順調にホリホリして無事産卵完了し、

埋め埋めに励むケビタさん。

 

「もうそろそろ良いんじゃない?」

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メチャメチャ疲れとる。

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頑張った勲章。6個。

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こうして今年も本格的な産卵シーズンに入って改めて思った。


「今まで一体何個のタマゴを産んだんだろう」

スケジュール帳をめくって去年までの通算産卵数をカウントしてみたら

なんとケビジが203個、ケビタが157個だった。

ケビケビ、恐るべし。

 

 

◆律義なカメ達

今年初の産卵から2週間。

早くも2回目の産卵に臨むべく公園にやって来たケビジ。

水槽にいたらいたで「タマゴ出るー!出るー!」って騒ぐから

慌てて公園に連れて来たものの、来たら来たですぐにはホリホリせず

延々と歩き回っていたり、ボーッとしてみたり、アリの巣を覗いてみたり。

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大体いつも1時間ほど様子を見て、産みそうな気配が無ければ

一旦切り上げて帰宅することにしてるんだけど、

帰ったら帰ったでまた「タマゴ出るー!出るー!」が始まっちゃう。

この日は雨が降ってたから「雨が止んだらまた行こうね」と言い聞かせて様子見。

そしてまた「タマゴ出るー!出るー!」が始まってカメ部屋に行くと・・・

 

「どこ行くの?」

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ケビジの執念が勝ったのかそのうちに雨が止んだので

ダメもとで公園に連れて来てしばらく様子を見ていたら、

土がぬかるんで水たまりだらけの公園内を縦横無尽に行ったり来たり。

「やっぱりどこも水浸しだから無理かな~」と思いながらも、

ふと思い立ったように一目散にどこかに向かって行くケビジの後を付いて行って

たどり着いた先は・・・

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そう、郵便ポストの下。公園内はどこもぬかるんでるのに、ここだけは土が乾いてる。

広い公園の中でここを探し当てるなんて賢すぎっ!!(←親バカ全開)

その後はホリホリから産卵まであっという間で時間的に余裕があったから

今回は心ゆくまで埋め埋めしてもらった。

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存分に埋め埋めしたからタライ食堂でもモリモリ食べて食欲も全開。

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割れてた1個を含めると今回は5個。

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そして翌日はケビタの番。ケビタも「タマゴ出るー!出るー!」って言うから

公園に来てみたら、陽射しの心地よさに負けて思わず脚ピョン。

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「あれ?何しに来たんだったっけね?」

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あまりに気持ち良さげなので30分ほどお付き合いした後、

「日光浴ならベランダでしようよ~」と一旦帰宅。

再チャレンジでもなかなか良いホリ場が見つからずひたすらウロウロ。

ケビジと同じくアリの巣を覗いてみたりして、アリさんたちの襲撃を受けたり。

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何度目かのチャレンジでやっとこさ本格的にホリホリ開始。

それにしても何だかアゴがシャクレてるな。

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今回はケビタにも心ゆくまで埋め埋めしてもらった。

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ケビタは7個。

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今年、ケビジが最初に産卵した3日後にケビタが初産卵。

そして、それぞれ最初の産卵からキッチリ2週間後に2回目の産卵。

体内にカメカレンダーでも装備してるのか、

妙に規則正しく産卵する2カメなのだった。



◆ワビ・ガブ◆

前日の雨で水が濁りまくっててなかなか見つけられずしばらく探した末、

ワビちゃん発見!

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目が合うと「ゴハン来たー!」って感じでワシャワシャと寄ってきた。

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今日はお腹が空いてるみたいだね。

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ニョキッ。

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フードもパンもエビもイトミミズもたくさん食べた。

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◆カメ用農園

今年のベランダ菜園にはケビケビ用のニンジンとコマツナを加えてみた。

種を蒔いて、芽が出て、密集したところを少し間引いて。

間引いた芽はケビケビにあげれば捨てずに済むし、

上手く育って収穫できたら無農薬野菜だからヘルシーで一石三鳥!

 

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コマツナはカルシウムが豊富だから産卵期のこの時季には丁度良さげ。

以前あげてみたらケビタもケビジもよく食べてたけど、

毎日続けてあげ過ぎたせいか最後の方、ケビジはちょっと飽きてたっけ。

今回はどうかな~?

 

「ケビジちゃん、コマツナ食べる?」
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「ありゃ~・・・」

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「ケビタ~、コマツナ・・・」

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「・・・の間引き菜だよ、マビキナ」

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葉っぱくわえてドカベン岩鬼みたいだな。

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ケビタには「コレ、要らねぇ」って断られたこと無い気がする。

ベランダ日光浴中に盗み食いされないように気を付けなくちゃ。

 

 

◆ワビ・ガブ◆
【5/6】

ワビちゃん、この日はちょっとボーッとしてた。
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◆あの季節到来

今年もまたそろそろあの季節がやってきて

先月、桜の花が散り始めた頃からまたボチボチと公園通いを始めていたケビジ。

この頃は学校の休校やテレワーク、外出自粛の影響で平日でも公園は朝から大賑わい。

なもんで、私のバイトが休みだったこの日はうんと早い時間にやって来て

朝日を浴びながら公園を闊歩。

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ベンチの下でひと休み。

相変わらずマイペースで「あらカメさん、お散歩?」なんて声を掛けられるんだけど。

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そうです。目的は・・・

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コレです。一番下のは4.7cmの特大サイズ。

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今回はホリホリを始めて1時間以上経っても産卵せず大難産卵だった。

去年の夏、最後に産卵した後も何となくまだ抱卵してそうな気配があって

ずっと気になってたんだけど、まさかタマゴが詰まってて出したくても

出てこないなんてことないよね!?

思わず「ケビジ~!(お腹)ギューッ!ってしてごらん!」って声を掛けたら

本当に頭を引っ込めて「ギューッ!」ってし始めて、ほどなくして無事産卵。

あれっ、言葉が通じた!?・・・まぁ、偶然だったんだろうけど。

無事にタマゴが出てきて本当にホッとしたのも束の間、

いつもなら産卵を終えた後はタライ食堂で「埋め埋め」の動作をしながらも

フードに食い付くんだけど、今回はフードに見向きもせず。

水槽に戻ってからもちょっといつもと様子が違ってた。

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お尻の辺りが気になるのか、埋め埋めし足りないのか、どっち?

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その後もしばらくモゾモゾしてたけど、そのうち通常モードに戻って夜はグッスリ。

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ケビジの産卵が終わって「やれやれ」と一息つこうとした時、

ケビタから「タマゴできたかも」って顔をされ、またまた公園へ。

今度はケビタの公園通いが始まり、大きな穴を掘って「さぁ産卵」と思ったら

突然ホリホリを止めてみたり、振り返って掘った穴を覗いてみたり。

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そしてまたバイトが休みの日。朝日を浴びて闊歩するケビタ。デジャブ。

しかし、朝からフードをモリモリ食べて産卵に臨むカメって聞いたことないな。

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「たまにはよそのカメ達さんみたいに家の中で産んでみたら?」と

室内に放ってみると、やっぱり唯一興味を示すのはネコのブンタの爪とぎ。

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でも「掘れない」と悟ると家中を忙しなく歩き回り、根負けしてまた公園へ。

産卵目前までいってはゴミ収集車の音にビックリして止めてしまったりして、

何度目かの挑戦でようやく産卵に漕ぎ着けた。

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ただ、今回はケビタもいつもと様子が違ってて、タライ食堂でもフードに目もくれず

一心不乱に埋め埋め。食べ物を前にして食い付かないケビタは初めて見たかも。

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ケビタは6個。

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水槽に戻るとさすがに通常モードになって「何かくれ!」と言うので

またタライ食堂に移したら再び埋め埋めモードに。

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産卵後はちょっと埋め埋めしたところで強制帰宅させてしまうから、

たまには心ゆくまで埋め埋めさせてあげないといけないかな。

 

 

◆ワビ・ガブ◆

【4/30】

この日もワビだけ。

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ガブちゃん、早く元気な顔を見せておくれ。

◆エンドレス日光浴

ベランダ日光浴を満喫中のケビタ。

日中は結構暖かいとは言ってもこの時季は日が陰ってくると急に肌寒くなるから

体が冷える前に帰ってきて欲しいんだけど、一旦ベランダに出ると

ウトウトしながら延々と干し続けて一向に帰りそうな気配が無い。

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「ケビタ~!」

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「そろそろ帰ろ?」

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「風邪ひくから帰ろってば」

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「ほら、顔もカピカピに乾燥して真っチロけになってるじゃん」

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「あっ、また寝てる!」

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尚もネバってたらクルリと背を向けられた。

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こちらに向けられたそのお尻には全力で拒否の姿勢が示されていたのだった。

 

 

◆お知らせ◆

新型コロナウィルスの猛威がなかなか収まらない中、皆さまご無事でしょうか。

命を落とされた方々へ謹んでご冥福をお祈りします。

 

終息の兆しが見えず、日常生活がままならないストレスや自粛疲れで

何だか世の中殺伐としてきた気がします。

気になることは多々あるけれど、やっぱりこういう時に必要なのは癒しかなと思い

ブログとは別にケビケビ動画をアップしていくことにしました。

手が空いた時にちょっとずつ発掘しながらアップしてるのでまだ少ないですが、

お時間があれば覗いてみてくださいマセ。

 

https://note.com/tarojiroko