カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆怒涛の産卵ペース

消化促進と満腹感増し増し目的の細切れバラまき作戦継続中のため

相変わらず忙しいおやつタイムのケビタ。

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ケビタが食べることに勤しんでる間、産卵に大忙しのケビジ。

植込みの根元でホリホリにチャレンジ中。

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このままここで産むのかと思ったら途中で挫折して、次に選んだのがココ。

ホント、ややこしい場所が好きだよね。

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んで、今季初のおタマゴは4個。

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この日の夜はお疲れちゃんで鼻ちょうちん付けて爆睡してた。

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産卵できてホッとしたのも束の間。2週間も経たないうちに次のおタマゴができて

再びホリホリにやって来たケビジ。今回はデッカイ木の根元。

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こんな場所の割に上手い具合に太い根っこもなくて良い感じに掘れてたのに、

結局今回もまたフェンスの境目で本気モード突入。

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この日は5個。

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そして、2度目の産卵から今日でまだ5日目だけど、

今朝、ケビジを抱えてみたら産卵前のズッシリ感が・・・。

「まさかもう次のおタマゴが!?」と戦々恐々とする今日この頃なのだった。

 

◆悲しいご報告

自分の中でもまだ現実のこととして受け止め切れず、

なかなか決心がつかなくてブログに書くことを先送りしていましたが、

春になってもワビが登場しないので心配されている方もおられるかと思い、

現状をありのままに報告させて頂くことにしました。

かなりの長文で尚且つ残念ながら良い報告ではありませんが、ご容赦ください。

 

ワビのことは冬眠中も時折様子を見に行ってはいたものの、

冬を越して日中の気温が20℃近くまで上がるようになってもその姿が確認できず

徐々に不安が募っていました。たまたま会えないだけかもしれないとも思ったけど、

この気温で未だに冬眠から目覚めていないのはさすがにおかしい・・・

冬眠中に何かあったのではと心配になって駆り立てられるように水路に行き、

水面を隈なく探しながら歩いていて、転落防止の金網が張ってある辺りに

差し掛かった時でした。水中にも金網が張られた箇所があり、

その下に藻のような塊があるのが目に留まりました。少し距離があり、

水も濁っていてよく見えないけど、何となくカメの甲羅のようにも見え、

角度を変えてもう一度見るとやっぱり藻のように見えました。

 

「違う。ワビじゃない。」

 

そう思って通り過ぎようとした瞬間、ふと胸騒ぎがして引き返して

もう一度目を凝らして見てみると、やはりそれはカメでした。

最初は、無事に再開出来た喜びで胸をなでおろしました。

けれど、何か様子がおかしい。さっきから全く動かない・・・。


身を乗り出して近寄って見て愕然としました。金網の下にいるその子の

体や頭部は藻や白カビのようなもので覆われていたのです。

いくら冬眠で仮死状態とは言っても、これは・・・。

衝撃で呆然としたまましばらくその子を見つめていました。

だけど、ワビにしては甲羅も頭部も大きいし四肢も異様に太いようにも思えました。

 

「もしかしたらこの子はワビじゃなくて、一昨年の冬以来姿を消したガブで

冬眠中に息絶えてしまって、水面に浮かんできたんだろうか?」

 

もしこの子がガブだとしたら、ワビは目覚めてこの水路のどこかにいるかもしれない

とも思って隅々まで探してみたけど、その姿を見つけることは出来ず、

すっかり頭が混乱してしまい、一度帰宅して頭を整理することに。

 

あの子は、大きさ的にはガブのようにも思えるけど、姿を消してから随分経ってるし、

甲羅の形からするとワビの可能性が高い気がしました。

 

「どちらにしても、早くあそこから引き上げて綺麗にしてあげないと。」

 

手を伸ばしても届かない場所だから手繰り寄せるための棒と、

ビニール袋や段ボール箱を用意して再び水路へ向かいました。

現地に到着すると、端の方で水路の清掃作業をしている職員の男性がおられて、

事情を話すと作業を中断し現場に駆け付けて2つの金網を開けて下さいました。

職員さんの話では、夕方また他のスタッフと一緒に確認して、

いつもの動物病院で診てもらい、死んでるかどうか確認してから対応すると。

でも、あの状態で生きている可能性はゼロに近いように思えて、

もしそうならきちんと火葬して弔ってもらえるのか不安でした。

 

どうするべきか悩みながら水面に浮かぶその子を見つめているうちに

色々な感情がこみ上げてきました。この子がガブにしろワビにしろ、

お世話に関わってきた以上それ相応の責任があるし、

何よりもお外にいるけどウチの子と同じようにと愛情を注いできた自負もあります。

 

「亡くなってるとしても最期までこの手でお世話してあげたい。」

 

職員さんのところに引き返し、「もしも生きているなら治療費も負担するし、

亡くなっているなら火葬の費用も負担するので連絡して欲しい」とお願いすると、

職員さんは作業の手を止め少し間をおいて、

「ここにはこの1匹だけじゃなく鯉もたくさんいるので、

我々の側でルールに則って対応する」と。その後もしばらく問答があったけど、

「我々に任せて欲しい」という言葉を信じて最終的には先方に任せようと思い、

「どうかあの子をよろしくお願いします」と伝えてその日は帰宅しました。

 

ワビがいるはずの場所にワビの姿が無くて、そこに亡くなったカメさんがいる。

私が知る限りあそこにいるカメは今はワビしかいない。

冷静に考えればあの子はきっとワビなんだろう。


頭では分かっているけどどうしても信じられず、悪い夢でも見てるような気がして

「もしかしたらワビはあの水路のどこかで元気に泳いでいるかもしれない。」

頭の片隅にそんな思いもあって、4日後にもう一度水路に行ってみることにしました。

そして、あの金網の下に行き着いた時、衝撃的な光景が目に入りました。

あろうことかあの子があの時のまま同じ状態で浮かんでいたのです。

取るものも取りあえずショッピングセンターで必要な資材を買って急いで現場に戻り、

どうにか引き上げて自宅に連れ帰ることが出来ました。

ワビに何か異変があればウチにお迎えするつもりでいたけど、

まさかこんな状態で連れて帰ることになるなんて・・・。

 

ケビケビと同じくらいの大きさと思っていたワビの甲長は20cm以上あり

厚みもケビタ以上で思いのほか大きく感じられました。もしかしたら、

私が思うよりずっと長い年月、ワビはあの場所にいたのかもしれません。

亡骸は昨日、移動火葬の業者さんに依頼して、ワビが暮らしていた水路の近くにある

猫山で荼毘に付してもらいました。

今、お骨は我が家のリビングにあります。

 


顔を見るなり寄って来る愛嬌の良さ。

 

目の前でジーッとゴハンを待つ姿。

 

パンをくわえると鯉に取られまいと大急ぎで泳ぎ去る姿。

 


もうあの愛らしい姿を見ることが出来なくなって、今は喪失感で一杯です。

後悔は山ほどあります。でも、多くの癒しを与えてくれたワビを

こうして弔うことが出来たことがせめてもの救いです。

 

現在、コロナ禍の外出自粛の影響で安易に迎え入れられた多くの動物達が

また安易に手放されている現実があります。

ワビも元々は棄てられてあの水路で暮らしていたと思われます。

儚く尊い命が棄てられることがない社会になることを切に願います。

 

ブログを通してワビを可愛がって下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

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◆早くもシーズン到来

一時期の何も食べなかった頃に比べたら若干食欲が戻りつつあるケビジ。

朝は食欲が無いらしくて殆ど食べず、夕方近くになると

「何かちょっと食べようかな?」って顔するもんだから

この頃はケビタは朝、ケビジは夕方で別々に食べるようになってる。

 

この日も夕方、タライ食堂でゴハンを食べたケビジ。

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その様子を上から見下ろして不満を漏らすケビタ。

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反対にケビタが朝ゴハンを食べてる様子を見つめるケビジ。

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ここ数日はロクにゴハンも食べず、干し干しもせず、ひたすらガーッと泳いでいたり、

こうしてフィルターの下に潜り込んで暴れたりしてる。

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かと思ったら大人しく干し干ししていたり。

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うすうす感じてはいたけど、これはもしや抱卵してるのでは!?

試しに体重測定してみたらドーンと100g以上増量してて予感は確信に変わった。

というワケで久々に公園へGO!

ついでに三分咲きの桜と一緒にパシャッと記念撮影で思わず遠い目になるケビジ。

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今年初の産卵チャレンジ初日の昨日は雨が降り始めて中断、

今日は子供たちに追い回されて残念ながらホリホリの途中で断念。

でも、きっと一両日中には産卵しそうな、たいそう気の早いケビジなのだった。

 

 

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◆底なし胃袋対策

このところめっきり食欲が落ちて干し干しばかりしてるケビジ。

おやつのアンチョビやニンジン、ササミなんかはちょろっと食べることもあるけど、

フードは殆ど食べない。

 

「今日もゴハン食べないですか?」

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でも、具合が悪くて食べないって感じはしないからあまり心配はしてない。
大体いつも春先はこんな感じで食欲が落ちてそのまま産卵期に突入するので、

今年もそのパターンかな?

 

そんなケビジを尻目に、年中無休で食欲全開のケビタ。

この子はまたどれだけ食べても際限なく食べたがる底なし胃袋の持ち主で

以前、サーモのビニールカバーを食べられてしまったんだけど、

実は買い替えた直後にまたやられてしまって

強化したケビタガードも敢え無く外され、ビニールカバーは跡形もナシ。

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念のため、メーカーに問い合わせてみたら、カバーが無くても

ガラス管にヒビや割れが無ければ使用に問題は無いそうなのでこのまま使ってる。

いや、むしろもうこのままの方が安全だし。

因みに消えたビニールカバーは2つとも未だに出てきてなくて、

これが目下一番の心配のタネ。

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ケビタの食欲ときたらちょっとやそっとフードを増量しても焼け石に水で、

おやつをあげてもほぼ丸飲みだし、これじゃ消化にも良くないから、

パンも野菜も出来るだけ細かく千切ってあげてなるべく時間稼ぎすることに。

その方が多少なりとも満腹感が得られるような気もするし。

 

「ほら、いっぱいあるからゆっくりお食べ」

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しめしめ、手こずっとるわ。

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「この方が何回も食べられて満足感アップでしょ?」

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こうして夕方のおやつを食べ終わったら消灯時間。

部屋が暗くなったらケビジは即寝てしまうけど、

ケビタは暗闇の中でもしぶとく残飯探ししてることがある。

 

さて、この日も夜寝る前に恒例のケビケビ・チェックをしてみたら、

ケビジはやっぱりもう夢の中。

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で、ケビタは・・・?

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やっぱ起きてたか。

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朝ジャナイデスヨ。早よ寝れ。

 

◆採れたて野菜イロイロ

去年の秋にケビケビ農園に仲間入りしたイチゴちゃん。

専用の肥料を与え、寒さ対策の藁を敷き、何とか枯れずに冬を越し、

かなり小ぶりではあるけれどようやく2粒実りました。

これは人間とケビケビとで仲良く分け合って味見せねば!

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「ケビジちゃーん、イチゴが出来ただよ」

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例によって口に入れる前に穴が開くほど凝視。いいから早よお食べ。

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視界に入るや否や突進してきて吟味するいとまが無いケビタ。

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実は少々硬めではあるものの甘酸っぱくて美味しく、

あっという間に各々のお腹の中へ消えてしまった。

 

こちらはいつものコマツナ、チンゲン菜、そしてニンジンの赤ちゃん。

上に写ってる黒い影は黒猫のブンタ。

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「ケビジ~、ニンジンだよ」

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スーパーで買ってるのと違って無農薬の採れたてなんだけど、

野菜に飽き気味のケビジにはイマイチだったみたいで

食べてるんだか食い散らかしてるんだかって感じ。

その様子を見て暗闇で猛アピールしてるケビタ。

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「ケビタ~、採れたてのニンジン食べ・・・」

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最初こそポリポリ齧りながら食べてたけど、途中からほぼ丸飲みで

これもまた一瞬でお腹の中へと消えていってしまったのだった。

 

ニンジンを食すケビケビ動画はコチラから↓

 

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◆脱皮中のルーティン

寒い時季には朝ゴハンを食べないことが多いケビジ。

食べるペースは大体1日おきで、量も夏場に比べると極端に少ない。

まぁいくらヒーターや暖房でぬくぬくしてるとは言っても、

本来は冬眠して活動停止してる時季だから無理もないんだけど。

食べたくない日にはさっさと干し干しを始めて・・・

 

「おーい、今日はゴハン食べないの~?」

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分かりやすい「ゴハン要らない」アピールをする。

ゴハン要らない」ってケビタは口が裂けても言わない言葉だろな~。

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また別の日の朝。

 

「あれ?今日も食べないの?」

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普段、ケビジの食べ残しはケビタに片付けてもらうんだけど、

食べないとなると食べ残しも出ないからその分ケビタのフードは減ることになる。

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こうして朝から干し干ししては水中にダイブし、また上陸しては干し干しを繰り返し、

時々フィルターのシャワーパイプを孫の手代わりに背中をカキカキして

甲羅の脱皮を促すもんだから、パイプは外れて転がってるし、

反動でフィルターは押し上げられてナナメになっちゃうし、

隠してあるサーモは引っ張り出されてブ~ラブラ。

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カキカキしてる間は「ガッタン!ゴットン!」と凄い音がするので、

またケビタが暴れると思って「うるさいよっ」って文句言いに行ったら

言いがかりを付けられたケビタは「へっ?」って顔で干し干ししてたりする。

 

そして、これは熱心な干し干しとカキカキの成果。

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これでまた0.001ミリくらい大きくなったのかしら?

もうすぐ9歳、まだまだ成長が止まらないケビジなのだった。


 

◆没頭するカメ達

 早朝バイトがお休みだった日、いつもより遅めに起きてケビ部屋に行ったら

まだライトも暖房も付いていない暗くて寒い中で

ケビジが早々と浮島に上陸して干し干ししていた。

いつもは起きてすぐに暖房のスイッチを入れるから

「そろそろぬくぬくになるハズ」と思ってフライングで上陸したと思われる。

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熱心に干し干ししてる甲斐あってケビジの甲羅は目下絶賛脱皮中。

ケビ部屋から「ガッタン!ゴットン!」と騒がしい音がしてきて

「またケビタが暴れてるな?」と思って行ってみたら

ケビジが甲羅をフィルターにゴリゴリ押し付けてる音だった、なんてこともあったり。

皮膚や甲羅の脱皮中はムズ痒くなるのか、甲羅をその辺の物に擦り付けて

脱皮を促してるみたいで、こんな大きな甲羅が剥がれてることも。

 

「コレ、落ちてたよ~」

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ケビジが干し干しに没頭してる間、それほど干し干しに熱心じゃないケビタは

別のことに没頭してたりする。 

こちら、ケビタ水槽の浮島。上ったり下りたりした形跡はあるけど姿はナシ。

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何してるのかと思ったら残飯漁り中だった。

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「おい、ケビタッ!」

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「ちょっと来たまえ」

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ぶくぶくを引っくり返されると水の浄化性能が落ちるから止めてもらいたいんだけど、

何回説明しても一向に聞き入れられず、暇さえあれば引っくり返して残飯を漁ってる。

時には器用に立ててることも。

 

「何やってんだい?」

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ここまでくると、最早完全にその機能を失ってるぶくぶくさん。

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ケビタとの根競べ、勝てる自信が無くなってきた・・・

いや、知恵比べすら危ういかも。