カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

◆恐怖の体重測定

水換えの後は体重を量って記録する事にしている。 普通に体重計に乗せるとすぐに暴れて逃げ出すので、 かわいそうだけど引っくり返して乗せる。 引っくり返ってる体勢は辛そうだから、手早く量ってなるべく早く元に戻すけど、 この日はぴったし1,300gで…

◆知能レベルアップ!?

エビが漂流して「魔の隙間」に入ってしまった。 ここに入ってしまうとケビケビはどうにも手出しができない。 でも、視界から消えるとすぐに忘れてしまうようで、 たまたま見つけない限りそのまま放置される事になる。 こっちを見て懇願するケビタ。 遠ざかる…

◆学習能力

ケビタが居眠りしてたので、特に何も用事は無いけど手を振って呼び付けてみた。 「ケビタ~、こっちおいで~!」 何かもらえるのかと思ってすぐに寄って来る。 「何も無いよ」 「呼んだだけ」 「あ・・・」 「あれ?怒っちゃった?」 「ごめんごめん」 「ケ…

◆翻弄されるカメ

食後にデザートの水草をあげると、ケビタは瞬間的早技で丸飲み、 ケビジは時間を置いてマイペースに食べたりする。 ケビジが思案しているのを、隣から覗き込むケビタ。 「ペターッ」とガラスにへばり付いている。 その内、ケビジが食べ残したホテイ草が、「…

◆ガジガジ対策

ヒーターのキャップを齧られてしまったので、 困った時の園芸用ネットと結束バンドでグルグル巻きにして ケビタ・ガードを付けてみた。 ケビタ、早速、寄って来る。 今にも齧りそう。 「そうだよ、だから齧っちゃダメだよ」 「うん、あ、いや、え~っと・・…

◆不動カメ王

ケビタの甲羅の傷、治ってるんだか治ってないんだか分かんないから、 とりあえず毎日イソジンを塗って乾燥させて様子を見てる。 先日、ケビタが朝から自主干ししていたので 丁度良いからイソジンを塗ろうと思って、綿棒で塗布を試みた。 「気持ち良く干し干…

◆シックス・センス!?

このところ、ケビタの体重はやや増加傾向で1,300g台に突入、 一方のケビジは半年前とほぼ同じ1,290g台。 まだ3歳になってないから成長が止まるにしては早過ぎる気がするけど、 体重が増えないって事は、エサが足りないって事だろうか。 「でも…

◆誤食疑惑

ある日、夕方のおやつも食べ終わって、あとは寝るだけ状態だったケビタが 何やらお口をモグモグさせていた。 食べるものは何も無いはずだし、おかしいなぁ。 ひょっとして、また何か食べちゃいけないものを食べようとしてるんじゃ・・・ 慌てて近づいた瞬間…

◆ゴロピカド~ン!その時、カメは・・・

今日は朝から天候が不安定で、お昼が近づくに連れ、雷を伴い雨が降り始めた。 それと前後してケビジが甲羅干しを止め、浮き島の下に行って 前肢で地面を掘るような仕草をした後、ウトウト居眠りしたりゴロゴロしてる。 ケビタもウトウトゴロゴロ。雷もゴロゴ…

◆フライング干し干し

昨日の朝、ケビケビにゴハンをあげた後、 デザートの水草を採りにベランダに行って戻って来ると ケビジが早々と甲羅干しを始めていた。 「ありゃ?ケビジちゃん、デザートあるけど食べないの?」 「要らないのかな」 「あ、残り物処理班が来た」 「って言っ…

◆ルームサービス@サンルーム

ケビケビにもっと日光浴好きになってもらうべく、食べ物で釣る作戦で サンルームでおやつをあげてみた。 「日光浴=美味しいものが食べられる」の構図がインプットされれば 少しは日光浴好きになってくれるかもしれない。 「ケビタ~、ここにおやつ置いとく…

◆輸送反応!?

母ネコが子ネコの首の後ろをくわえて安全な場所へ運ぶ時、 子ネコは運ばれやすいように体を丸める。この行動、「輸送反応」といって、 ネコだけでなく哺乳類の赤ちゃん全般に見られるらしい。 ウチのケビケビは、水換えや日光浴で水槽から連れ出される時、 …

◆ごちそうスティック

「ごちそうスティック」なるカメのおやつを買ってみた。 説明書きに「カメのあごを痛める恐れがありますので、 水に浸して柔らかくして与えてください」とあるけど、 大丈夫、カメのあごはそんなにヤワじゃない。 スティック状なので手から与えられるという…

◆狩猟本能

ケビジが甲羅干ししながら水の中に顔を突っ込んでいた。 水を飲むわけでもなく、水中に降りるわけでもなく・・・ ただ、ひたすら水中をキョロキョロ。 30分くらいこうしていた。 この真剣な眼差し! 何も獲物はいないけど、どう見てもハンティングしようと…

◆二亀二色

以前、ある水族館でペンギン担当の飼育員の方とお話する機会があった。 その方は、お世話している100羽以上のフンボルトペンギンの顔を 全て見分けられるんだそうな。 毎日見てお世話していると、微妙な顔つきや模様の違いが分かるようになるらしい。 ケ…