カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

成長記録

◆秘めたる潜在能力!?

昨日、頼まれてた仕事が終わって一息ついた後、ケビケビの様子を見に行くと ケビタ水槽が「待ってました!」とばかりにウンチまみれになっていた。 この子達、こっちが忙しくて「キーッ」ってなってる時は妙に大人しいんだけど、 終わった途端に「ウンチ出た…

◆手抜き作法

ケビケビがまだ小さくてバブバブだった頃には 手渡しでおやつをあげるのが毎日の楽しみだった。 何しろ甲長3cmのチビさんだから、少々噛まれても然程痛くはなかったし。 それが今じゃケビタなんて脱皮した自分の甲羅ですら バリバリと噛み砕いて食べちゃうほ…

◆寝ボケ顔

この日は早朝バイトがお休み。 でも何となくいつもと同じ時間に起きてしまってケビケビのところに行ってみたら、 ケビジがマンガみたいな寝ボケ顔で寝ていた(起きていた?)。 その向こうでは朝っぱらからパワー全開で動き回るカメ影が。 「ケビタちゃん、…

◆ストレス

1週間ほど前、ケビジが急に「ガッタン!ゴットン!」と暴れ始めた。 様子を見に行ってみると、濾過機の下に潜り込んで押し上げようとしてみたり、 ヒーターとシャワーパイプの間に入り込んで甲羅をゴリゴリ押し付けてみたり。 この暴れ方って、この夏、嫌っ…

◆秋の夜長

この頃は朝晩めっきり涼しくなって急激に秋めいてきた。 そのせいか、あれほど頻繁に作っては産み作っては産みしていた ケビケビのおタマゴもすっかり鳴りを潜めた感がある。 長かった産卵期もついに終わりを告げたのかしら? いや「もういいでしょ!?」っ…

◆ダブル・ホリホリ

ケビタとケビジが揃って大人しく干し干ししている。 平和な光景だけど何となく嵐の前の静けさのような。 そして、翌朝。何となく予感はしてたけど、やっぱりこうなった。 我先に外へ行こうとするケビケビ。 とりあえず、一緒に公園に連れて来たもののどうな…

◆残卵疑惑

約二週間前に今年初の産卵を終えたケビジ。 いつもなら産卵の後はたいそうスッキリした様子で食べまくり、 次のタマゴのために干し干ししまくるはずなのに、 今回は何だか落ち着かない様子でヒーターやセンサーを外して大暴れ。 もしかして、まだお腹の中に…

◆アッサリしたカメ

以前は殆ど残飯が出ないほど綺麗に食べていたケビジ。 でも、産卵するようになって以降は抱卵の影響なのか食い散らかしが凄いから タライ食堂での朝ゴハンはケビタが食べ終わった後でケビジの番なんだけど、 何事も切り替えが早いもんで順番待ちの間にサッサ…

◆続 意地っ張りなカメ

食欲も旺盛で水替えの頻度が徐々に増えてきてるケビケビ。 ケビタ水槽の水替えが終わって、今度はケビジ水槽の番・・・なんだけど、 以前のケビタと同じくノリノリで干し干ししてて止めそうな気配が無い。 グングン水位が下がって浮き島は宙に浮き、もはや天…

◆難産卵

「タマゴ出来た」宣言をキャッチして早や10日。 この日は4度目のチャレンジで二丁目の公園へ。 待ちきれずにキャリーから顔を出すケビジちゃん。 場所を移動しつつあちらこちらでホリホリ。 ホリホリ。 ホリホリ。でも、なかなか本格的なホリホリには至ら…

◆お花見デビュー

このところ食欲が落ち気味のケビジ。 1週間ほど前には全く食べない日もあったりして、 ゴハンの量は減ってるのに体重はグングン増えてるから、 やっぱりタマゴがあるような気がしていつもの公園に連れて行ってみた。 またしてもキャリーから顔だけ出して固…

◆達人技

最近は冬と春が一緒になったような気候で、気温が上がる割に体感温度は寒くて、 ケビケビ水槽もまだまだヒーターが手放せない。 手前の黒い筒状のが水中ヒーター。両端の吸盤でガラス面に固定してある。 その傍を何食わぬ顔で泳ぐケビタ。 カメ部屋を出て、…

◆意地っ張りなカメ

水換えで水を抜いてる最中のケビジ水槽。 水位の下降につれ浮き島が下がってきて甲羅の高さカツカツになってるのに、 何故かわざわざその狭い隙間に入り込む不思議。 ケビジ水槽の水替えが終わったら次はケビタ水槽。 甲羅干ししてる時はかわいそうだからな…

◆切り替えの早いカメ

相変わらず陸地で甲羅干ししながら夜を明かしているっぽいケビジ。 朝、部屋に入って「お~はよ」と声を掛け、ライトを点けると早速ダイブの体勢に。 でも、このポーズで固まったまま動かない。 「ゴハンが出てくるのか?こないのか?」と逡巡してる? どっ…

◆ダイナミックなカメ

今となっては冬眠修行中の大人しさがウソのように思えるほど 朝から晩まで精力的に食べ物を催促し続けてるケビタ。 ようやくお昼のおやつの時間になって、ガラス越しにチラチラ見える パンに吸い寄せられてガラスにへばりついてる図。 例によって顔のほとん…

◆戻って来た日常

ケビタ水槽からゴボゴボと変な音が聞こえてきて様子を見に行くと ケビタがブクブクを引っくり返しておいて素知らぬ顔で干し干しに興じていた。 ケビジの場合は食べるものが無きゃ無いですぐに切り替えて干し干ししたりするけど、 ケビタは一筋縄じゃいかなく…

◆昼夜逆転

朝5時過ぎ。ケビケビを起こしに行くと、 毎朝決まって真っ暗な中で干し干ししてるケビジ(左)と 珍しく朝干ししてるケビタ(右)。 「朝から珍しいねぇ、どしたの?」 ゴハンを食べたら即干し干し再開のケビジ。 最近はお昼前には干し干しを止めて水中で過…

◆無言の要求

近頃は揃って朝から干しまくってるケビケビ。 干し過ぎるのもちょっと心配になってくるんだけど、 甲羅干しというのは体力は消耗しないものなのかしら? 動かずにジーッとしてるだけだから大丈夫なのかな~? まぁ、ゴハンがもらえないから、寝るか干すかぐ…

◆連れ干しデー

いつものように朝から干し干しに励むケビジ。 心なしかゴハン抜き生活にも少々こなれてきた感もある。 全くこなれずのっしのっしと歩き回るケビタ。 いや、ある意味こなれてきてヒーター無しで冷たい水の中でも大丈夫になったのかも。 昼からは延々と干し干…

◆視線感知センサー

朝ゴハンを食べ終わったら早々と甲羅干しを始めるケビジ。 でも、不用意に近付いたり目を合わせたりすると、 「何かもらえるかも?」と期待してダイブしてしまうから 一旦、干し干しが始まったらなるべく目を合わさないようにしてる。 だけど、ついつい「何…

◆いたずらっ子増殖中

以前はケビタのマネして水温計をカッチンカッチンならしてたケビジ。 水温計を撤去してからはカッチンするものが無くなって しばらくカッチンは封印していたようだけど、 最近は温度計をカンカンカンカン突くようになった。 だけど、見られてると分かると止…

◆目撃者

ケビタ水槽から「ガッタン!ゴットン!」と騒がしい音が聞こえてきて、 水槽を覗きこむと、浮き島の下に潜ってあたふたしたり怒ったりを繰り返していた。 ははぁ、さてはアレだな? おやつのパンが水流で隙間に流されてしまって、 この漂流物を目ざとく見つ…

◆タライ食堂の来訪者

ある日、ケビジがタライ食堂でゴハンを食べていると、 隣の食堂から「バシャーン!」とケビタが乱入してきた。 我が物顔で居座る乱入者。 ちっちゃくなってるケビジ。 また別の日。この日は隣にケビタもいなくて、 おひとり様でマイペースにゴハンを待ってい…

◆まさかのケンカ別れ?

夜、一旦寝静まった後で部屋の電気を点けると ゴソゴソ動き出して示し合わせたように濾過機周辺に集合するケビケビ。 こうしてしばらくガラス越しに見つめ合った後、 ニュッとお手々を伸ばして爪先をピロピロふるわせたりしてる。 ピロピロは求愛若しくは威…

◆産卵難民

その日はまたまた突然やって来た。 昨シーズンは6回、今年はすでに4回も産卵してるケビジちゃん。 場数を踏んでくると産卵直前でも目立った兆候が無くなってくるものなのか、 ゴハンも普通に食べるし、さほど暴れたりもせず、干し干しもしたりしなかったり…

◆冬への備え

「今年の冬はケビケビを冬眠させてみようかなぁ」と漠然と思いつつ、 あっという間に夏も終わり秋を迎えてしまった。 去年の冬も思ってたけど、不慣れな冬眠で失敗しちゃって 仮死じゃなくて本死しちゃってる図を想像して怖くなって止めたんだったっけ。 ま…

◆早くもシーズンⅢ

2回目の産卵から2週間ちょい、良く食べ、良く干し干しして 見るからに「タマゴ、作ってまーす」って感じだったケビジ。 ある日、ピタリと甲羅干しをしなくなって暴れ始めた。 「あぁ、やっぱり・・・でも、もう驚かないよ」 早速、準備して前回と同じ公園…

◆祝い膳

ケビタとケビコが我が家にやって来たのは4年前の7月1日。 その日をケビケビの誕生日にして、毎年何かしらのお祝いをしてたんだけど、 今年はその日がツルッと過ぎてしまい(要するに忘れてた) 代わりに7月27日にささやかながらお刺身でお祝いした。 …

◆怒涛のシーズンⅡ

あれは4日前の夜の事。 ケビジが濾過機に甲羅を押し付けてガタンゴトン騒ぎ始めた。 「あぁ、やっぱりな~・・・」 前回の産卵からまだ2週間ちょい。 でも、去年もそうだったから何となく予感はしていたけど、 どうやら次のタマゴが出来たっぽい。 「さて…

◆騒がしいカメ達

ある日、水槽の水換えをしていると、ケビタが入ってる待合室から 「ガッタン!」と大きな物音がした。 「アイツ、また何かやってるな?」と振り向くと そこには大人しく待ってるケビタがいるだけ。 「今、何かしてた?」 「おっかしいなぁ、今の音は何だった…