リニューアル後、初のサンシャイン水族館に行ってきました。
今行くとどんな種類のカメさんが見れるのか、事前に電話でリサーチ!バックヤードにいたアカミミさんも先月中旬から展示再開との情報を得て
いざ池袋へ!
味のある表情ですねぇ。
スッポンモドキやミナミコアリクイ、アルマジロ、魚、鳥、大勢と同居中。
ヒラリーカエルガメ
英名はHilare's toad-headed turtle
「ヒラリーさんが発見したカエル顔のカメ」ってとこでしょうか。
みんなまだちっちゃ〜い
アッ!あの子、引っくり返っちゃった元に戻れるかな〜
ゴロン
のお尻。
キバラクモノスガメ達のスペースに1頭だけ同居
見事な展示スペースです。
お風呂(水飲み場)にドッポンでご満悦
リクガメさん達をよく見ると背甲に番号が書かれていました。
スタッフの方に理由を尋ねたところ、非常に興味深いお話を
聞く事ができました。
現在サンシャイン水族館で飼育されているリクガメは、
同館で繁殖された1頭を除き、全て海外から違法に輸入され
成田税関で押収された個体なのだそうです。
本国への返送に係るコストは先方負担となるため、
まず返送されるケースは無く、税関や警察からの飼育依頼に基づき
全国の水族館や動物園で飼育されているそうです。
従ってカメさん自体は日本にいても、所有権は本国に有り、
年に2回、各個体について本国との現状確認が必要で
識別のため便宜上、番号が振られているのだとか。
けれど、どこの施設でも受け入れられる頭数が限界にきており、スタッフの方に理由を尋ねたところ、非常に興味深いお話を
聞く事ができました。
同館で繁殖された1頭を除き、全て海外から違法に輸入され
成田税関で押収された個体なのだそうです。
まず返送されるケースは無く、税関や警察からの飼育依頼に基づき
全国の水族館や動物園で飼育されているそうです。
年に2回、各個体について本国との現状確認が必要で
識別のため便宜上、番号が振られているのだとか。
違法輸入自体を減らす取り組みが急務だけど、
即効性のある対策が無いのが現状のようです。
国際輸送されるだけでも大変なのに、密輸されたこの子達は
どれだけ劣悪な状態で辛い思いをした事でしょう。。。
即効性のある対策が無いのが現状のようです。
国際輸送されるだけでも大変なのに、密輸されたこの子達は
どれだけ劣悪な状態で辛い思いをした事でしょう。。。
密輸大国ニッポン、恥ずべき事です。
外に出ると、ペンギンやアシカがいるマリンガーデン(屋上階)があって、
ヤシの木等、緑も多く天気も良かったのでとても心地よい空間でした
年間パスポートは4,000円なので入場料約2回分、
食事・買い物・プラネタリウム入場料の割引特典も有りとてもお得です