この頃ケビタは夜中に甲羅干しをする事がある。
電気を消して真っ暗な中、ガサゴソ音が聞こえてきて水槽を覗いてみると
暗くてよく見えないけど、どうも浮き島に上ってる気配が・・・
電気を付けてみると、やっぱり上陸していた。
「何やってんの?」と声を掛けると、何故か急にゴクゴク水を飲み始めた。
一方、ケビジはすっかり夢の中。
世の中には真っ暗闇で甲羅干しするカメもいるんだなぁ。
何がしたかったのかさっぱり意図が分からないけど、
何か目的があったのか、寝ぼけてただけなのか・・・
カメリンガルが発明されるその日まで、真相は謎なのであった。