ケビケビの大好きなおさかなパン。
いつもはひとつを半分こして、更に小さくちぎってあげてるから、
ケビケビはおさかなパンの原型を知らない。
丸ごとひとつあげてもいいんだけど、どうせ一瞬で丸飲みして
「まだ食ってない」ってフリするのがオチだろうし。
「だったら何度も口に入った方が満足感が増しそうだし消化にも良さそう」
という私の独断で、チビチビ食べるハメになってる。
だから、ケビケビは「おさかなパン、美味しいけどちっちゃ過ぎだよね~」
などとグチり合ってるかも。
そんなケビケビがおさかなパンの真実(←大袈裟)を知ったらどうなるか・・・
「ケビタ~、おさかなパンってホントはこんなにおっきいんだよ」
予想以上に大コーフン。
熱意を遮る無情のガラス。
「ケビジちゃんはどうかな~・・・ん?あれっ?固まってる?」
と思いきや、これまたコーフンして鼻息でガラスが曇ってる。
「おさかなパン、一度で良いから、丸ごと食べたい」(ケビケビ談)