この頃は、私が朝起きてライトを付けに行く前から薄暗い中で干し干ししてるケビジ。
日夜、おタマゴ製造に励んでるものと思われる。
「ケビジちゃん、おはよ~」
まだ「タマゴ出来た」宣言は出ていないけど、お散歩がてら近所の公園に行ってみた。
ここは、去年、何度も産卵した勝手知ったる場所。
精悍な眼差しで「早く出せ!」と身を乗り出すケビジ。
いざ「はい、ドーゾ」と促すと今度は固まって出て来ない。
でも、出てしまえば我が物顔で歩き回る。
この日は初夏の陽気で日向は暑いくらい。
しゃがんで見てたら「こんなところに休憩処があった」とばかり
ちゃっかり陰に入って来た。
一瞬だけホリホリする仕草もしてたけど、
やっぱりまだ製造途中みたいでひたすらウロウロするばかり。
「そろそろ帰ろっか?」
結局、途中で強制帰宅。帰ってから打たせ湯で寛ぐケビジ。
お散歩の方がベランダ日光浴よりは断然楽しそうだし、
今はお日様チャージには丁度良い時季だから
今のうちになるべくお散歩に連れて行ってあげようと思う。
今度はケビタも一緒に連れてってみようかな。