カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆プチ冬眠ボケ

断食期間中は、ケビタもケビジも朝から晩までほぼほぼ甲羅干しをしながら

どうにかやり過ごしていたケビケビ。

 

ケビジは大体毎日こんな感じで・・・

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ケビタは魂が抜けかけてた。

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陸地に上がる脚にも力が入らないのかバランスを崩して転覆したり。

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「おーい!大丈夫か~い?」

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「さて、そろそろパンでもあげてみようかな」と思いパッケージをチラ見せ。

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ケビタは久々に見るパンのパッケージにも即反応。

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「パン、食べる人っ!」

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ケビジはこんな感じ。でも、冬眠明けのこの時季、これがカメの本来の姿かも。

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2~3日、少量のパンで胃を慣らした後、5日ほど前からフードをあげ始めた。

タライに張ったぬるま湯は水槽の水温とは少し温度差があるから

体を支えつつお尻の方からゆっくり浸かっていただくと、

久々のぬるま湯が気持ち良かったのかカピバラ顔になって固まるケビタ。

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しばらくは目を閉じたりしつつホゲ~ッとしてたものの

ケビタの場合、類まれな食欲がカメとしての本能に打ち勝ってしまうのか、

フードを目の当たりにするとすかさず食い付いていた。

食後は頭をナデナデしたり、お手々をモミモミしたり。

普段はこんな事したらカメキックが炸裂するところだけど、

今はまだどこか夢うつつだからお触りし放題。

ナデナデしても嫌がらないどころか気持ち良さそうにジーッとしてるから

そのままそ~っと陸地に運んでみたら・・・

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やっぱり頭の中はまだ少し寝ボケてるみたい。

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一方、パンを少し齧る程度でフードには全く興味を示さないケビジ。

 

「ゴハン食べないのかい?」

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せっせと甲羅干ししてるところを見ると具合が悪いワケじゃなさそうだけど、

さすがに少々心配になり始めて、試しに水槽でフードをあげてみたら

何事もなかったようにフツーに食べた。

そんなこんなで今年も何とかナンチャッテ冬眠を乗り切ったケビケビなのだった。

 

 

◆ワビ&ガブ◆

【3/2】

ガブ。

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ワビ。

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【3/3】

ガブ。

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【3/6】

ワビ。

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【3/7】

ワビ。

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ワビもガブもまだ食欲はイマイチみたいでフードは殆ど食べない。