2ヶ月ほど前に腹甲に小さな傷ができて病院で診てもらったケビタ。
その傷は落ち着いたものの、先月またまた別の病院に行くハメに。
実は前々から気になっていたアゴのデキモノ。
腹甲の傷のついでに診てもらった時には、腫瘍かどうかは全身麻酔して
切ってみないと分からないからしばらく様子を見ることになったんだけど、
段々赤みを帯びてきて、不安になってネットで同じような症状を調べてたら
「進行すると内臓にもできる」とか「放置してたら下アゴが無くなった」とか、
怖い情報がドンドン出てきてすっかりビビッてしまって、
もう夕方だったけど思い立って病院に行くことにした。
「全身麻酔で切除」は少し抵抗があるからセカンドオピニオン的な意味合いも込めて
今回は以前何度かお世話になった病院に行ってみることに。
途中、道路工事に遭遇して迂回路を通ったために道に迷うわ
病院は結構混雑してて待たされるわで帰りが遅くなってしまって
すっかりご機嫌ナナメになってる助手席のケビタ。
先生からは「アゴが無くなるような類のモノではない」って言ってもらって一安心。
メスで軽く切開してデキモノを取り出そうと試みたけど固すぎて取れず・・・
で、結局、時間が経ってポロッと取れるのを待つことに。
念のため、水槽に戻す前に水換えをしたから、更に待たされてますます不機嫌に。
「怒ってる?」
「怒ってるよね?」
帰るのが遅くなったからその日はケビタもケビジもおやつナシで早めに消灯。
しばらくして様子を見に行ってみたらさすがに疲れたのかおとなしく早寝してた。
翌朝は久々に揃って干し干し。
「もしもデキモノが質の良くない腫瘍だったら・・・」と気掛かりだっただけに、
この何気ない光景がとても愛おしく感じられる。
ついでに診てもらった甲羅が白化したこの部分。
先生の診立てでは、暴れてどこかでガリガリッと擦っちゃったんじゃないかと。
なのでこちらはいつものイソジン塗り塗りで様子見中。
麻酔無しでメスで切開されても噛み付いたりすることもなくて
先生に気立ての良さを褒められたけど、
診察後に「カワイイねぇ!」とプニプニの首肉をこねくり回された後、
先生がカルテを書いてる間に診察台の上で抗議の嫌ション3連発をかました
ケビタなのだった。
◆ワビ&ガブ◆
【8/23】
雨で水位が上がってたからいつもよりグッと距離が近いワビ。
「ニョキッ」と顔を出してきたので
パンを置いてあげると
弾き飛ばしちゃって
再挑戦で無事お口の中に。
ガブ・エリアを歩いていて「あれ?ガブがいない」と思ったら・・・
ネットの下からコンニチハ。
パンを置いてみると
真剣な眼差し!
でも、段差を上がれなかったので下に置いてあげた。
ゲット。
ガブにこの食卓スタイルでフードをあげるのは初めてかも。
いっぱいお食べ。