ケビ母が大嫌いなゴキの出現に加え、ダニ発生疑惑が浮上し
バルサンを焚く事になりました。
よりにもよって1年で最も暑いこの時季に…orz
とりあえず、メダカや観葉植物はベランダの日陰に移動。
ケビケビはマンションの集会所に避難させるとして、問題は水槽!
注意書きには「水槽を密閉する」と書いてある。
レジャーシートを被せようかと思ったけど、
アレってよく見ると細かい隙間が開いてそうでボツ。
厚手の大判ポリ袋を購入し、2枚張り合わせて水槽と棚をスッポリ覆って
エアポンプもフィルターもぜ~んぶコンセントを外して中に収め
梱包用透明テープでガッチガチに密閉して、更に上から布で覆いました。
準備万端でバルサンのボタンを押したら、
玄関の外で待機していたケビケビを連れて一目散に集会所へ。
なるべく短時間で済むよう、1時間で駆除できる霧タイプを使用し
念のため2時間待ちました。
集会所。初めての場所に警戒するケビケビ。
「ここどこ~?」
「出して出して!」と暴れたりうんちしたり、ひとしきり大騒ぎしていましたが、
布を掛けて暗くするとケビタが隅っこでマッタリし始め…
いつの間にかケビジもくっ付いてマッタリ…。
後半は嘘みたいに大人しく待機していました。
2時間後、家に戻って掃除して朝イチで水換えもしたけど、
ちょっと気がかりなのは注意書きには書いて無かった
バルサンのホームページのQ&A。
「魚類には毒性が強いので3日間は部屋に戻さないでください」とか
「大きな水槽がある場合は使用しないでください」とか
「犬・猫・ハムスター・ウサギ・小鳥などは30分以上充分に換気したのち、
室内に戻してください」との記載が。
ムムム…。
爬虫類については一切触れられていないけど
電気蚊取器の例に倣えば魚類と同じ扱いのハズ。
3日間、部屋に戻すな、とな!?もう戻しちゃったよ。
幸いケビケビはいつも通り元気いっぱいだけど、
そんな重要な注意事項なら説明書にも書いてあって然るべき。
ホームページを見られない人はどうするの。
そもそも、そんなリスクがあるなら使用しないに越したことない。
恐らく最初で最後のバルサンになる事でしょう。
因みに4匹のメダカ達もピンピンしています。