カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

2014-01-01から1年間の記事一覧

◆カレンダーの反響

先日紹介させてもらった2015年版ケビケビ卓上カレンダー、 何と予想に反して5件ものご注文がっ! 「1件あるか無いかくらいかな~」などと思っていただけにビックリ!と同時に 1年の締めくくりにとても大きな贈り物を頂いたような気持になった。 ブロ…

◆秘かな企み

今に始まった事じゃないけど、ケビタがまた妙な行動をし始めた。 甲羅干し用のライトに向かってグッと首を伸ばし、二本足で立とうとしたり、 かと思えば、水槽の外に出ようとするような動きをする事も。 水槽の淵から顔を覗かせて・・・ ウロウロ・・・ 「脱…

◆姫路市立水族館

約1年半振りに訪れた姫路市立水族館では、 タイミング良くウミガメプールでエサやりタイムが始まるところだった。 確か前回もこんな子がいたような気がするけど、 ウミガメにもケビタのように食い意地が張った子がいるようで、 飼育員さんの足元でエサに一…

◆クリスマスメニュー【亀編】

ちっちゃいツリーがあったのでケビケビに見せてみた。 ケビジはいつも通りの反応で尻尾を巻いて逃げて行った。 ケビタもいつも通りの反応で興味有りげに寄って来た。 「クリスマスツリーだよ~」 珍しく突っついたりせずジッと眺めていたが、 「食えない」と…

◆留守中の連続犯行

ケビタのイタズラが止まらない。 留守中にやらかす事が多いのは罪悪感があるって事だろうか? 今までにも散々イタズラをして、吸盤を外す、ケーブルを齧る、 キャップを外す、ぶくぶくを引っくり返す・・・ もうこれ以上は悪さの仕様が無いでしょ、と思った…

◆水換えをめぐる攻防

暖房を付けて部屋が暖まると、ケビジがご機嫌で干し干しし始める。 だけど、今日はゴハン抜きデー、そして、水換えの日。 本当に心苦しいんだけど、干し干しを中断して待合室に入ってもらわねばならない。 待合室のプラケースに気付いた模様。 逃亡体勢に入…

◆亀突猛進

ケビジがスロープの下で何かやっていた。 ガジガジと音を立てて何かを齧ってるようだけど・・・ 「ケビジちゃん、何やってんの~?」 「ケ、ケビジちゃん・・・」 「その穴からホテイ草を食べようとしてる?」 以前、水族館のスタッフの方からお聞きした話に…

◆エビ vs エビパン

ケビジが甲羅干ししてる時に、目の前にエビパンが出現したら、 干し干しを中断してエビパンに食い付く事は検証で明らかになった。 ならば、大好きなエビとこれまた大好きなエビパンが両方いっぺんに 目の前に現れたら一体どっちを選ぶのか。 「はい、ケビジ…

◆器用なカメ

ある日、外出して帰ってみるとケビタ水槽から「ゴボゴボゴボゴボ」と 聞き慣れない音がしていた。これは何か異変があったに違いない。 水槽を覗くとぶくぶくが横向きに立っていた。 「ケビタ・・・」 「ぶくぶくがすごい事になってるんだけど」 ある意味、引…

◆キャップ外し未遂

ケビタ水槽はちょっと目を離すと、濾過器のシャワーパイプのキャップが コロリンコロリンと外れてる事がある。 現場を見た事は無いけど、多分ケビタが齧ってはずしてるんだろうと思う。 でも、もしかしたら足が当たった弾みで外れてるだけかもしれないし、 …

◆カミツキキバラガメ

ある日、ケビタ水槽を覗いてみたら、ケビタが浮き島の妙に隅の方にいて あまりにも端っこにいるから重みで島が傾いていた。 この位置、どう考えても不自然だよな・・・。 絶対怪しい。何か良からぬ事をやってるに違いない。 「そんな端っこで何してんの?」 …

◆ゴハン抜きの報復

現在、週1ペースでゴハン抜きデーを実施している。 ゴハンとおやつの量をギリギリまで減らしてる事もあって ケビタもケビジも程よく体重キープできている。 ただ、その反動と言うか代償と言うか、ケビタのゴハンの催促が激し過ぎて 水しぶきが絨毯に飛び散…

◆甲羅干し vs エビパン

甲羅干し大好きッ子のケビジは、ノリノリで干し干ししてると おやつの時間になっても下りてこない時がある。 ゴハンの時間に下りてこない時もあって 「後で食べたらケビタがうるさいから一緒に食べようよ~」と 目の前にエサを置いてみたりするんだけど、無…

◆探し物の多いカメ

ケビタは探し物が多い。 干し干ししてる時と寝てる時以外は殆ど何かを探し回っている。 「何か」と言うのは「食べられる物」に他ならない。 この時、探してたのは非常食(うんち)。 この頃は出てもいないのにフライングで探し始める。 「まだ出てないってば…

◆初めてのミカン

最近あまりケビケビに果物をあげてない事を思い出して みかんをあげてみた。 何故みかんかと言うと、そこにみかんがあったから。 確か前にあげた時、柑橘系のものは不評だった気がするけど今回はどうかな~? 「ケビタ、みかんだよ~」 鼻息でガラスを曇らせ…

◆ケビケビ・カレンダー2015

今年もケビケビ・カレンダーを作ってみた。 ハァ~、もう写真の数が膨大だから画像選びに凄い時間掛かっちゃたよ。 フレームを変えたせいか去年よりちょっと上品でシンプルな仕上がり。 ケビジに見せてみたけど眠かったみたいで怒られてしまった。 ケビタは…

◆消えた干しエビ

浮き島の上に置いておいた干しエビに食いつこうとしたら、 エビがお口にくっ付いてしまったケビジちゃん。 確かにそこにエビがあったのに、食い付いた瞬間に忽然と消えてしまって、 何が起こったのか事態が飲み込めていないご様子。 鼻の真下だから匂いで分…

◆時差朝食

朝、6時半頃に起きるとケビジが既に甲羅干しを始めていたりする。 「ケビジちゃん、もう干し干ししてるの?」 「おはよ~」 「お、おそよ~。ゴハン食べないの?」 以前はゴハンの容器を見ると慌てて下りて来てたのに、 最近は知らん顔だし、後であげても食…

◆狙われたセンサー

カメが物を齧る理由は諸説あるらしいけど、 ケビタに関して言えば「腹に溜めるため」だと思う。 以前、ペットショップで店員さんに「砂利を敷くと誤食が怖い」と言ったら 「大丈夫。カメはそんなにバカじゃないですよ」と言われた事があるけれど、 バカとか…

◆干し過ぎ後遺症?

カメさんが甲羅干しする時って、野生下であっても飼い亀であっても みんな同じように脚をピョーンと伸ばしてる。 如何にも気持ち良さそうで見てるだけで癒される姿だけど、 我が身に置き換えて考えると、途端に脚筋がプルプルしてきそう。 脚が疲れたりしな…

◆浮き島陥没

ある晩、悪い夢を見た。 ガメラみたいに巨大化したケビタがケビジを食べてしまい、 私が号泣している夢だった。途轍もなく目覚めが悪かったけど、 目覚めた時には「夢で良かった」と心から安堵した。 そんな事があったせいか、ケビケビ水槽の掃除をしていて …

◆食欲の温度差

寒くなったので、ベランダで栽培しているホテイ草が育たなくなってきた。 この時季になるとお店でも殆ど手に入らないし、 これからケビケビのおやつはどうしようかなぁ。 取り敢えずニンジンで我慢してもらおうか。 「はい、ケビタちゃん、ニンジン」 「はい…

◆ヒーターお陀仏

一昨日の夜、ケビタ水槽から妙な音が聞こえてきた。 お湯が沸騰する時みたいな「シュ~」「ポコポコ」という音。 耳を澄ますと、どうやら水中ヒーターから聞こえてくる。 水温を確認しようと水中に手を突っ込んだら、 「バシャバシャッ!」と水しぶきを上げ …

◆一点干し主義

ケビタの甲羅干しは何故かいつもお尻中心。 干し干ししてる時は大抵いつもライトにお尻を向けている。 次の日も。 また別の日も。 またまた別の日も。 甲羅干し用のライトは太陽光代わりだから ライトの方に向かって干しそうなもんなのに、 お天道様(代理)…

◆サバイバル適性

おやつのホテイ草をあげると、ケビタは殆ど噛まずに飲み込んでしまう。 さながら、ヘビが卵を食す時のような「丸飲み派」。 一方のケビジは「味わって食べる派」。 ケビジが一口ずつゆっくり味わいながらムシャムシャやってると ケビタが羨ましそうに眺めて…

◆水槽を食べるカメ

ケビタ水槽の接合部分のシリコンが大胆に齧られていた。 今朝、水換えの時に隅々をチェックしたら ここまで大胆ではないけれどチョイ齧りの痕はあっちこっちにあった。 欠けた部分って食べちゃったのかなぁ。食べちゃったよね、多分・・・。 水槽を食べたの…

◆相思相愛?

時々、ケビタがケビジの方に向かって必死で泳いでいる時がある。何かアピールしているみたいだけど、ケビジの方は知らん顔してる事が多い。 ケビジの方からケビタに寄って行く事も無いわけではなくて、水換えが終わって待合室のプラケースに掛けてた膝掛けを…

◆空腹時の緊急手段

消灯後にカメ部屋の照明を点けると、ケビケビはすぐにゴソゴソ起きてきて 何かもらおうとして寄って来る。 この日はケビジがスーッと寄って来た。 「ケビタは何やってんのかな?」 フィルター周りのゴミ漁りに勤しんでいた。 ケビタはよく夜中に暗闇でガタゴ…

◆騒音トラブル

甲羅干シストのケビジは、のんびりゆったり干し干ししたい。 でも、隣家のケビタは生来の落ち着きが無い性格ゆえいつもワサワサしてて、 浮き島に上ったかと思ったら、吸盤をガジガジしてダイブ、 また上ったかと思えば、空中をパクパクしてダイブ。 何がし…

◆サボりの濡れ衣

甲羅干し用のライトが近過ぎるのが気になっていたんだけど、 丁度良い高さの台が無くてついそのままやり過ごしていた。 でも、あまり近過ぎると目を痛めると言う説もあるから 「こりゃイカン」と一念発起して台を改造して高くしてみたら、 ちょいちょい甲羅…