ケビタはエサを見つけるのがあまり得意ではない。
視野の問題なのか、動体視力の問題なのか、
はたまた食い意地が張り過ぎてる故なのか定かじゃないけど、
エサの容器や私の手に釘づけになるあまり
エサが落ちてきてても全然視界に入らない。
エサの容器を見つめる真剣な眼差し。
その間、ケビジは素早くエサを見つけて次のエサ待ち中。
ケビタはまだ格闘中。
ケビジは次々とゲット中。
ケビタはまだまだ格闘中。
ちょっとキレ気味?
やっと目に入った。
良かったね。
ゴハンに食らいつく時のケビタの跳躍力はなかなかのモンで、
(もし有れば)カメリンピックに出たら結構いいセン行くかも。
「ジャップン!ドップン!」
と、豪快に水しぶきを撒き散らしながらジャンプする様は、
水族館で人気のイルカのスプラッシュ・ショーさながらのド迫力で、
時にはギャラリー(私と猫のブンブン)が被害に遭ったりするのである。