ケビジは「三度の飯より甲羅干し」って感じの干し魔ちゃん。
冬眠水槽入りする前日も干し干しに励み、
冬眠水槽で一夜を明かした後も通常水槽に戻ったらすぐに干し干し。
冬眠水槽の中でもちゃんとした陸地があったら干し干ししたかも!?
最近は夜干しブームが来てるみたいで、夜通し干しまくってる模様。
午後6時過ぎ。
午後9時半。
時々、様子を見に行くと半乾きで干し干ししてたりするから、
寒くなったら温浴して、温まったらまた干し干し・・・って感じで
適当に上がったり降りたりしてちゃんと体温調節してるっぽい。
大雪を降らせた寒波も去って寒さのピークを超えた今では
陸地の温度は夜でも20℃近くあるからもう好きなようにさせてる。
厳しい寒さに耐えながら頑張って冬眠しているカメさん達より一足も二足も早く
ぬくぬく生活に戻ったケビケビ。食欲は既に全開モードだけど、
胃に負担を掛けないように食べる量はちょっとずつ増やして
今は毎朝35粒程のフードとお昼のおやつにパンをひとつふたつ食べて
徐々に通常の生活パターンに戻りつつある感じ。
でも、最近ちょっと気になってるのがケビジの足周りの・・・
コレ。
プチ冬眠に向けて去年の9月頃からゴハンを増量して肥えさせてたんだけど
フタを開けてみれば冬眠水槽での生活がたった一晩で終わるという始末で、
冬を乗り切るために蓄えたはずの脂肪はグリコーゲンに変わる事も無く
消費されないままケビジの足周りに居座り続けているのであった。