最近は何故か寝る場所が定まらないケビケビです。
少し前まではケビジのお気に入りのベッドでケビタが寝てたりして
おかげでケビジは岩の上で行き倒れのように寝ていましたが
最近ではもうケビタもケビジもあちこちで行き倒れてます。
なぜ地べたで寝るようになったのか・・・
思い当たるのは、水槽の水はヒーターで一定温度に保たれ
フィルターで撹拌されてるものの、寒くなってきたので
外気に近い上の方より底の方が多少水温が高いんじゃないかと。
日によってはヒーターにへばり付いて寝てる事もあります。
水棲ガメにとってのこたつみたいなモンですね。
このヒーターは26℃固定型だけど、もしかしたら26℃じゃ寒いのかも。
それでも、水流が当たらないところは場所によっては結構暑いお湯が出るので
時々やけどしそうになるのか「アチチチチッ!」と手をブンブン振ってます。
ぬくぬくの水中にいてもこんなだから、最近はあまり甲羅干しもしなくなりました。
甲羅干し用のバスキングスポットは30℃以上はあるし
マンションだから室温も20℃を下回る事は殆ど無いのですが、
「なんか肌寒いなぁ」とでも思っているのか、
暖房を入れるとすぐにガサガサと陸地に上がってきます。
カメって寒いの大嫌いなんですね。
そんなんでよく冬眠なんかできるもんだと思うけど、
冬眠中は仮死状態だから嫌いな冬は「知~らないッ」とシャットアウトし、
冬をスルーしてタイムマシンで春にいっちゃうようなもんなのでしょう。
なかなか賢い奴らです。