ある日、ケビジがタライ食堂でゴハンを食べていると、
隣の食堂から「バシャーン!」とケビタが乱入してきた。
我が物顔で居座る乱入者。
ちっちゃくなってるケビジ。
また別の日。この日は隣にケビタもいなくて、
おひとり様でマイペースにゴハンを待っていたケビジ。
この日、ケビジのところにやって来たのはケビタじゃなくて猫のブンブンだった。
「カメキックとネコパンチはどっちが強いのかしら?」などと考えていたら、
そんな想いとは裏腹に接近して、しばし見つめ合うケビジとブンブン。
「あらあら、鼻CHUでもするつもり?」と思った次の瞬間、
ブンブンが踵を返して足早に去って行ってしまった。
その内容は人間ごときには知る術も無いけれど、
ケビジとブンブンの間に何らかの会話があった事は確かなようだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 昨日のワビ助 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇