昨晩、ケビケビにおやつの川エビをあげたら
浮き島の上にエビがひとつだけ見逃されて残っていました。
しかも、いつの間にかケビジが上に乗っかって
長時間甲羅干ししていたので寝押ししたみたいにペシャンコに!
「ま、いっか。朝になってどっちかが気付いたら食べるだろ。」
と思い放置しましたが…
ケビ母が夜中にふと目が覚めて電気を付けたら、
ケビケビも眠そうな目をこすりながらウロウロし始め、
食べ残したエビをケビジが発見!
パクリとエビを平らげた後、ケビタが近寄ってきて
「妙だな、夜中なのにエビの匂いが…」とでも言いたげな顔つきで
ケビジの口元をクンクン…
ケビタ「今、エビ食べた?」
ケビジ「食べてないよ…」
訝しがるケビタの気を逸らそうとしてか、最近自分からは滅多にしない
ピロピロ遊びをけしかけたり、必死な様子が垣間見えました。
ケビジ「もひとつ落ちてないかな~♪」
人間からするとこの「水中で匂いを嗅ぐ」という行動は摩訶不思議な気がするけど、
ウミガメや鮭が生まれた場所に戻ってこれるのは匂いを記憶しているから
という説もあるし、サメだって血の匂いを察知する。
先ごろ発表された研究結果によると、スッポンの嗅覚に関連する遺伝子の数は
犬よりも多いんだとか。
もしかしたら、カメの嗅覚も犬猫超えかも!?
でも、うっかりエビを見逃しちゃう辺りは御愛嬌♪