ケビジが甲羅干ししてる時に、目の前にエビパンが出現したら、
干し干しを中断してエビパンに食い付く事は検証で明らかになった。
ならば、大好きなエビとこれまた大好きなエビパンが両方いっぺんに
目の前に現れたら一体どっちを選ぶのか。
「はい、ケビジちゃん、おやつだよ」
匂いを嗅いで分析中。
「ん?やっぱりエビちゃんか?」
「と思わせといてエビパン?」
「え、まぢで?」
「早く水中にドボンしなきゃ」
「なんでバックする?そっちじゃないよ~」
「そう、そっちそっち!」
ダイブ!
しっかり目で見て匂いを嗅いでエビパンを選んだケビジ。
エビそのものより好きとは予想外だったなぁ。
そして、忘れ去られたエビちゃん。