数日前、またしてもケビタが水槽の淵に手を掛けて
浮き島の上で「おりゃーーーっ!!!」と仁王立ちしていた。
ケビタは首も四肢も長いから、二本足で立ち上がって思い切り背伸びすると
想像より遥かにデカイ!!いや~、焦った焦った。
「とりあえず興奮状態のケビタを落ち着かせなくちゃ・・・」と
タオルに包んで膝に乗せて甲羅をナデナデ。
暴れるかと思いきや、喉をプクプク膨らませて呼吸する以外は微動だにせず
大人しくナデナデされている。
時々、上目づかいにこっちを見てるような(見てないような)、
心が通じてるような(通じてないような)。
時折、目を閉じてウトウトしたりして、気がつけばこの体勢で1時間弱。
すっかり落ち着きを取り戻して水槽に戻って行った。
チビガメ時代に東京~広島間を新幹線で行き来してた時も、
頭をナデナデしてあげたらウットリして寝てたっけな~。
こういうところは、バブバブ時代から全く変わっていないケビタなのであった。
(大きさは6倍以上になったけど・・・)