ケビタもケビジも無類のエビ好き。
生エビであってもボイルや乾燥したものであっても関係無く
狂喜乱舞でカメ(人)が変わったように食べまくります。
特におやつの川エビを食べる時はいつになく動きが俊敏で、
急発進したかと思えばギアチェンジで後ろ向きに泳いだり高速旋回したり。
そんな風に夢中になってる時、こっそり浮き島の上にも置いておくと
首を伸ばしたり身を乗り出したりして探しまわり、
その姿が見たくてついついやってしまいます。
この日はケビタが先に見つけたようで・・・
「あったー♡」
「いっただっきまーす」
「ありゃ?」
「今度こそ!」
「ありゃりゃ?」
「んもうッ」
「とれた!」
「かあちゃん変なとこに置くから食べるの大変だよ。ん~っと、まだあるかな?」
キョロ
キョロ
キョロ
「もう無いかぁ。あきらめよ・・・」
「・・・と見せかけて」
「こっちとか!?」
「あっちとか!?」
「あ!」
「あああ~~~!!!」
「あるじゃ~ん♡(満面の笑み)」
「キャ~ッ!(心の中の歓喜の雄叫び)」
ケビケビは、ただただ好きな物を食べたい一心なんですが、
このひたむきで無邪気な姿を見ると心が和みます。
気持ちがギスギスしたり心が折れそうな時には、カメ、最高です。