ケビタ水槽からガッタンゴットンと暴れる音が聞こえてきた。
どうあがいても入れない隙間に、小さな小さなエビ(のシッポ?)が
プカプカ浮かんでるのを発見したようで、
どうにかしてゲットしようと必死にもがいていたのだった。
①下から行ってみる。
②横から行ってみる。
③もっかい下から行ってみる。
④サッサと諦める
こういう時、「浮き島に上って上から取る」などという
回りくどい発想は持ち合わせていないみたいで、
何度かチャレンジした後、あっさり諦めていた。
そして、また別の日、エビパンをあげてたら流されて隙間に入ってしまった。
必死の形相で追い掛けて行ったけど、水流で余計に遠ざかって・・・
「あ~あ、あんなとこまで行っちゃったよ」などと思っていたら、
ケビタが血相変えて戻って来た。
どう見ても激昂して文句を言ってるっぽかった。