カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆朝食付きツインルーム

今までケビケビはツインルームで朝夕食デザート付き生活をしていましたが、

一昨日から1日1食生活に移行しました。

ダイエットで体重増加はかなりスローダウンしたものの、

エサの量を減らした事で2頭飼いゆえの問題が発生してしまいました。

ケビジの食べ方が凄まじくスピードアップし2粒3粒一気食いは当たり前、

まるでリスのように口の中に入るだけ目一杯ほおばって、

ケビタより1秒でも速く1粒でも多く食べようというファイトがみなぎってしまい、

結果どうなったかというと、肢周りのプニョ肉がエスカレートしたのです。

もうひとつの理由は、水族館やショップで同じくらいのカメさんを見るにつけ

「ウチの子達は明らかに丸い、丸過ぎる」という事実が身に染みたからです。

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そんな事とは露知らず、夕飯が無いなんて夢にも思っていないケビケビは

夕方になるとソワソワし始め、こちらが罪悪感を感じるほど

純真無垢なキラキラした瞳でチョーダイ!を繰り返し、

見るに忍びないので私は別の部屋に避難します。

あの一途な攻撃に耐えられるだけの精神力は持ち合わせていない・・・

根負けしそうな時はケビジのプニョ肉をジーッと見つめる事にしています。

 

空腹なケビケビが何をしてるかといえば・・・

日中は水草を食べまくっていたり

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ひきこもり部屋で作戦会議していたり

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そして、やけくそで甲羅を干しまくったりしています。

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夜は「腹が減って寝れーん!」とばかりに

水槽の底を徘徊し何か落ちていれば拾い食いして空腹を凌いでいるようです。

でも、必然的に早寝になったし、朝も早くからキビキビ泳いでいるので

バブバブ期のスリムボディに戻れる日も近い、かもしれません。

ひとつ疑問なのは、カメさんもやっぱりお腹が空いたら

「ぐぅ~」とか「ぎゅるるる」とか鳴るんですかね?