カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆プロ産卵士

前回の産卵から2週間。

「そろそろ次のタマゴが出来た頃なんじゃ・・・」と思った翌朝、

ケビジ水槽の濾過器やヒーターの位置が大幅に変わっていて

ケビジが夜中に暴れた形跡がありありと窺えた。

やっぱりどうやらタマゴが出来たっぽい。

それでもいつも通りにゴハンを食べて干し干し開始。

早朝バイトから帰って来てもまだ干し干ししてて、

お墓参りに行って帰って来た頃に降りてきたから「よしっ、今だ!」と公園へ。

到着して15分ほどウロウロ。

「また今日もホリ場探しに時間が掛かるのかしら・・・」と思いつつ

試しに前に産卵した場所に連れて行って「ここにしなよ」と促してみると、

いともあっさりホリホリ開始。

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途中で大きな石が出て来て想定外に穴の間口が拡がったりしたものの、

頑張ってホリホリを継続。いつもだったら40分は掛かるのに

この日は25分ほどホリホリしたところでサッサとひとつ目のタマゴをコロリン。

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2個目。

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3個目。

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4個目。

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5個目。わずか2分20秒であっという間に5個のタマゴを産卵。 

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埋め埋め開始。今日は早く終わったから、たまには心ゆくまで埋め埋めしてもらおう。

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・・・と思ったけど。15分くらい埋め埋めしたところでギブアップ。

 

「トイレも行きたいし、もう帰ろう!」

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5分延長した後、強制帰宅と相成った。

それにしても製造期間2週間でこんなに立派なタマゴが出来るなんてAmazing!

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今回は公園到着からタマゴを産み終わるまでたったの45分。

いつもはホリ場探しだけで1時間以上掛かったりするのに

この日はどうしたワケか驚くほど超スピード産卵。

ケビジもついにプロ産卵士の領域に入ってきたのか?

・・・・・・って、何じゃそりゃ~!?