今年もまた急激な冬到来でめっきり寒くなってしまった今日この頃。
つい先月まではベランダ干しに勤しんでいたケビケビ。
いつもは最長でも30分、早い時には10分くらいで早々に切り上げて帰ってくるケビジも
この日は気持ちよさそうに干し干しを楽しんでいた。
そんなケビジの顔面にケビタの右足キックがさく裂。
ムッとするケビジ。
こんな風に蹴られたりすると一瞬ムッとするものの、
威嚇したり反撃して噛んだりはしない。
これは人間に対しても同じで、ゴハンと間違えて指を噛んだことはあっても
攻撃的に噛んだことは一度もない。
だから、外来生物問題のニュースなんかで「ミシシッピアカミミガメは気が荒い」って
レッテルを貼られてるのには違和感があるし、もちろん、個体差はあるだろうけど、
ケビケビを見てる限りでは少なくともアカミミの基亜種であるキバラガメは
とても穏やかな性格をしている。
「〇の水ぜんぶ抜く」なんかに至っては視聴率稼ぎで外来生物を悪者に仕立て上げて
偏った価値観を視聴者に刷り込んでるようにも見える。外来種を駆除すれば全て
元通りになるかと言うとそんな簡単な話じゃないと思う。
そもそも、外来種問題の諸悪の根源は人間なんだし。
話が大幅に逸れちゃったけど、ベランダ干しに興じるケビケビの密かな楽しみは
拾い食い・・・じゃなくて、ケビケビ農園でできた作物の味見。
ケビタは干し干しの合間に。
先に戻ったケビジはお部屋で。
できることなら、小っちゃいイチゴだけじゃなくて、
リンゴやメロンやブドウやマンゴーとかも作って欲しいと思っているであろう
ケビケビなのであった。(いや、無理ー!!」