ここ数年、ベランダ干しがあまりお好みじゃないケビジさん。
浮き島で自主干ししてはいるものの、脱皮しかけの皮膚が体のあっちこっちに
くっ付いてヒ~ラヒラ。喉元のヒラヒラはまるで仙人のヒゲみたい。
「たまにはケビタと一緒に外干ししておいで~!」とベランダに放り出したら
鼻を突き合わせて急接近する2カメ。
近寄り過ぎて小競り合いになることも。
最初は気持ち良さげに干し干しするものの、10分も経つと早々に帰宅しようとする
ケビジ。
と思ったら途中で気が変わったのかそのまま固まってしまった。
部屋の中ではネコのブンタのじゃらしを発見して興味津々で食い付くケビジ。
キッチン周りや洗面所を徘徊することもあるけど、結局は自分の水槽の前に
たどり着いて固まってることが多い。
もしや、自分の部屋(水槽)に帰ろうとしてスタンバってる?
すっかりインドア派になってしまったケビジなのだった。
一方、ケビタのベランダ干しは長過ぎて時々ベランダに出してることを忘れてしまう。
「あ~っ、ケビタ大丈夫かな!?」と慌てて様子を見に行くと
テーブル下の半日陰で快適そうに寛いでた。
相変わらずマイペースなケビケビなのであった。