ケビジが甲羅干し中に何者かに浮き島の吸盤を外され、
島が沈みかける事件が頻発しています。
ある日、ケビケビ部屋を巡回しに行くと、
ケビジが沈みかけた浮き島にしがみ付いて沈没寸前に…
「たすけてぇ~」
よほど驚いて身動き取れず途方に暮れているのか、
救助の手が差し伸べられる事を分かっているのか、
半分沈んでいるのに降りようとはしません。
ケビジを乗せたままそ~っと吸盤を付け直して部屋を出ました。
その後、様子を見に戻ってみると…
また同じ状態に!そこには冷静に事態を見守る容疑者Kの姿が。
犯行に及ぶ前でしょうか。キラキラした目で吸盤を見つめています。
取外し用のポッチをくわえて見事な早業でパカッと外す手口のようです。
しばらくして部屋に戻ってみると、また同じ光景が…。
ここでもまた容疑者Kの姿が。
と、まぁ、こんな事が日夜繰り広げられています。
自分が甲羅干しするためにケビジを浮き島から降ろそうとしているのであれば
ケビタは相当な策士という事になりますが、
自分が浮き島に乗ってる時にも吸盤を外してしまって
島もろとも沈んでいる事もあるので、そういう意図は無いようです。
コレは自業自得ってもんですが、一体何がそんなに面白いんだか意味不明。
出っ張りがあると噛みつかずにはいられない出っ張りフェチなのでしょうか。
あるいは「ポッチを噛む」⇒「吸盤が外れる」⇒「島が沈む」、
という変化を楽しむ遊びなのかも。
動物の不可解な行動というのは、理由が分からないだけにとても興味深くて、
見てるこっちはいつも楽しませてもらっています。