冬眠修行に耐えたご褒美に特大エビを食べた日の夜、
満足気に眠りにつくケビケビ。
翌朝は揃って干し干しを始めてみたものの・・・
早々に打ち切って水中でマッタリしてた。
今シーズンは暖房を一切使用していないカメ部屋の室温は10~11℃前後。
周辺温度が低すぎて、保温球を点けているにもかかわらず
陸地の温度は20℃を下回り、水中の方が暖かい状態に。
特に保温球をバージョンアップしていないケビタの方は
このところめっきり甲羅干しをしなくなってしまった。
ケビタ用の大きい保温球も買ってあげなくちゃなぁ。
水温は徐々に上げていて23℃台。
でも、断食明けでまだまだ消化機能は落ちてるだろうから、
フードは少なめの量を一日おきにあげる事にしてる。
この日のケビタのゴハンはレプトミン11粒。
ケビジは5粒。
翌日はゴハン無し。
夕方になって小腹を空かせたケビジがおねだりにやって来た。
普段、夕方以降はあまりゴハンはあげないようにしてるんだけど、
お腹空いてるみたいなのでパンを半分こしてあげる事に。
ケビタはいつものケビタに戻りつつある。
ケビジは食べ終わるとすぐに干し干し開始。
「もう干してるの?」
午後7時半。いつもなら消灯時間を過ぎてるけど、折角だから少し延長。
午後8時半。キリが無いから保温球を消してみた。
午後9時半。
「ゲゲッ!まだやってたの?」
甲羅に触ってみたら、体が冷え切ってる。こりゃいかん!
強制的に「回れ右」させてダイブを促してみる。
ダイブした。かなり渋々。
因みにケビジはパンを半分食べてすぐにウンチしたけど、
フードをたくさん食べてるケビタは未だにお通じナシ。
お腹の中で大事大事に隠し持ってるらしきケビタなのだった。