カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆カメの浮き島XL

念願の「カメの浮き島XL」を購入しました。

現物はビックリするほど大きくて、Lサイズの倍以上!

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梱包を解いていると野次亀たちが寄って来ました。

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「何これ何これ?」

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設置。ドドォ~ン!と水面の約1/3を占める大きさ。

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大きさも然ることながら重みもズッシリで厚みも凄い。

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早速、ケビタがフィーディングスポットから顔を覗かせて遊んでいます。

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ケビジは早々に上ってみて…

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「ウロウロ」

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「ウロウロ」

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「ここらで良いかな。よいしょっと。」

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我が家では、このフィーディングスポットでエサやりをする事は無いので

デッドスペースになってしまいます。いくらビッグサイズと言っても

ケビケビも大きくなってるからさほど広々というワケでも無いし、

何よりこの穴は以前ケビタがハマった事があって危険なので

例によって転落防止ネットを設置。乗れる面積も増えて広く使えます。

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勝手知ったるケビタが真ん中で甲羅干ししていたところにケビジが参入。

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しばらく、押しあい圧し合いしていましたが…

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仲良く甲羅干しし始めました。

この浮き島、広々してて良いんだけど、今まで使ってた浮き島の厚みが

約3cmなのに対してこちらは約7cmあるので上にも下にも圧迫感が。

同じ水深で使うとライトに近づき過ぎてしまうし、

ともするとケビケビが水槽を乗り越えて落下する危険が無くも無い。う~ん…

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元に戻しました。ケビケビ的にもこっちの方がシックリきているような…。

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お蔵入りした浮き島は90cm水槽にはちょっと圧迫感があります。

狭い部屋にでっかいベッド置いちゃった的な。

120cm水槽ぐらいだと丁度良いかも。

厚みがある分、傾斜が急でちょっと上りにくそうなんだけど

浮力の問題とか設計上やむを得ない理由があるのでしょうか。

安定感があって良い面もあるので、

今後また水槽をバージョンアップした時にでも使おうと思います。

 

それにしても、あの危険な穴(フィーディングスポット)…

「エサが散らばらないように」と人間側の都合で考えられたようですが、

どう見てもあの穴にはハマらない大きいカメさんとか

逆にハマりようがないほど小さいカメさんならいいんだけど、

中間サイズのカメさんだとハマってしまう危険大です。

「この穴、要らないなぁ」と思われているカメ飼育者の方は決して

少なくないと思うんですけどねぇ。