水槽暮らしのケビタとケビジにとって、浮き島やヒーター、フィルター等
水槽の中にある物は言わば家財のような物で
例えて言うなら、浮き島はソファー、石はベッド、
ケビタはこの家財を上手に活用して水槽ライフを過ごしています。
浮き島の端にアゴを乗せてマッタリしてみたり
水流に揺られてユ~ラユ~ラ。夜もこのまま寝てる事も。
ヒーターは何かと重宝しているようなので、電源だけ抜いて
夏場も撤去せずそのままにしてあります。
足はダラリ、しなだれかかって全身脱力。
ケーブルがあれば両手でぶら下がってブランコ状態♪
手を引っ掛け、足は岩場で踏ん張ってお昼寝したり。
ややこしい体勢のわりには鼻ちょうちんを付けて熟睡してる模様。
この子達はマンション育ちの水槽ッ子。水槽にある物が生活の全て。
そこにある限られた物を上手く使って暮らしているようです。
とりわけ、道具を使って遊ぶのは好きみたいで
浮き島のネットをパタパタ開けてみたり、吸盤を外してみたり…。
都会のカラスは鉄棒や滑り台で遊ぶらしいですが、
何故そんな事をするかと言うと都会はエサが豊富でヒマだからなんですと。
ケビケビの場合も、自分達で捕りに行かなくても決まった時間にエサが出てくるし
ヒマがあるから色んな事を思いつくのかもしれません。