カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆ケビケビ農園の収穫物

産卵し過ぎて最早どっちが何回目だかわからなくなりそうなほど

産卵シーズン真っ盛りのケビケビ。立て続けの産卵でお疲れ気味のケビタは

ぶくぶくのコードにぶら下がったままブランコ状態で寛いだまま寝てた。

鼻からは鼻ちょうちんが2つでダブルバブル。

 

さて、今年はケビケビ農園でそこそこ立派なキュウリが出来たので食べてみたら

普段食べてるのとは違って味が濃くてそれはそれは美味しかったので・・・

 

お疲れ気味のケビケビにあげてみたら・・・。

 

ほほ~ぅ、無農薬の野菜の美味しさはカメにもわかるのか。

でも残念ながらキュウリはその後ベト病の症状が出て株ごとダメになってしまった。

ほんに無農薬栽培は難しい。

 

キュウリで英気が養えたかどうかは定かじゃないが、

またまた産卵に挑み、産み終わった後の埋め埋め作業に没頭するケビタ。

 

「暑いからそろそろ帰ろう~!」

 

この日は5個。

 

翌週はケビジの番。

 

埋め埋めが終わって去っていくケビジ。この頃にはもう疲れでアンヨがプルップル。

 

ケビジも5個。

 

その翌週、またまたケビタの番。

 

この日は切り株とフェンスの間のわずかな隙間でホリホリを始めたケビタ。

でも、穴は大きくなり過ぎるわ、足場は無いわで、

終いには両足が穴にハマってしまって敢え無く断念。

掘った穴は埋めてあげたものの、本亀は出るに出られず立ち往生する羽目に。

 

この失敗で落ち込んでしまったのかその後はすっかりやる気を失い、

木陰でしばらくボーッとしてたので止む無く撤収。

翌日、仕切り直しで無事産卵。今回も5個。

 

埋め埋めの途中で強制帰宅させると、帰りのキャリーの中でも

帰宅後のタライ食堂の中でも延々と埋め埋めし続けるので

この頃は埋め埋め完了までお付き合いすることに。

全てが終わった時、どこに向かって行くのか興味津々で眺めていたら

家の方角とは違う明後日の方向に歩き出してしまった。

空間認識能力は高そうなのに帰巣本能は皆無なケビケビなのだった。

 

気の済むまで埋め埋めして去っていくケビジの様子はこちらからドーゾ↓

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