この頃やっと日光浴日和の気候になってきたもんで、お昼過ぎから陽が陰って
強制帰宅させられるまで延々とベランダで干し干ししてるケビタ。
10分と経たない内に帰ってきちゃうケビジを尻目に、
干し過ぎて粉を吹いたようにお顔がマッチロになっても帰ろうとしないから、
最終的にはベランダのケビケビ農園から野菜の葉っぱを採ってきて
鼻先でチラつかせて部屋の中に誘導するのが帰宅させる時の常套手段なんだけど、
この日はどうも様子が違ってたみたいで・・・
「ケビタ~、ほら、コマツナだよ」
いつもなら迷わず突進してくるところだけど・・・。
お尻を向けられた。
この日の朝、いつもなら嬉々としてガッつくケビジの食べ残しに一切口を付けなくて、
食べ物を目の前にして食べないケビタなんて今まで一度も見たことないから
気になってたのよね・・・。やっぱりどこか具合でも悪いんじゃ?
その後、試しにササミやマグロをあげてみたら、どっちも完食したのでひとまず安心。
翌日、ケビタは水槽の奥の方でウトウト居眠りしてて、
その隣ではケビタの得意な残飯漁りをケビジがやってるという妙。
これもまた初めて見る光景。
それから約1週間後。浮き島を大幅に移動させて何かやってるケビタ。
この吸盤って結構ガッチリ固定されてるのに、どうやって外したんだろう?
「模様替えでも始めたんかい?」
その後、今季初の「タマゴ出来た!」宣言をして「公園行く~!」と暴れ始めた。
やけに熱心に干し干ししてると思ったら、やっぱりタマゴ作ってたか~。
ナゾの食欲不振はそのせいだったのね。
でも、いつもならお腹にタマゴがあろうが無かろうが
食欲が落ちることなんて一切無かったのに、今年はどうしちゃったんだろ?
タライ食堂で朝ゴハンを目の前にしても無反応。
やっぱり何か変!?
長くなるので次回に続く・・・