カメづくし

ノロマ?カワイイ?ユーモラス? 見れば見るほど面白い。知れば知るほどハマっていく。 キバラガメのケビタとケビジの日常を通して奥深いカメの生態を浮き彫りにし、その魅力を掘り下げるカメブログです。

◆ピンチヒッターのおやつ

ケビケビがおやつにしてる水草アナカリスを買いにショップに行くと

「外国産のためエビには使用しないでください」との注意書きが。

気になったのでスタッフの人に尋ねてみたら主な理由は下記の2つだとか。

 

・外国の農家で生産される際に農薬が使われている

外来種の微生物混入防止のため検疫でも農薬が使われている

 

この農薬問題、前から気にはなってたのよね・・・。

この際だから食い下がって単刀直入に「カメが食べても大丈夫?」と尋ねてみると、

更に詳しい人に聞きに行って戻ってきたスタッフの人から

「大丈夫とは思うけど、こっちの方が安心」と代わりに勧められたのがコレ。

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マツモは以前あげてみたことがあるけど、葉っぱが細くて食べにくいし、

ばらけちゃうから掃除が大変なのよね~。

でも、常に腹ペコなケビケビの顔が目に浮かんでひとつ買って帰ることに。

 

ケビタの反応。

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ケビジの反応。

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ケビタは例によって物凄い食い付きっぷりだけど、葉も茎も細くて食べにくそう。

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ケビジの目には食べ物として映ってないかも。

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「ケビタ~、もうそろそろ引き上げても良い?」

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「片付けが大変だから撤収しまーす」

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何日間か水中に浸して残留農薬を抜くという手もあるけど、

やっぱり無農薬の国産アナカリスを探すのが無難かも。

しかし、しばらくするとばらけた細かい葉っぱはどこかに消えてたところを見ると

フィルターに吸い込まれたか、或いは更に高い吸引力を誇る

ケビタ・フィルターに吸い込まれたかはナゾのままなのだった。